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240608_顕在化していない不調を抱えている人達

様々な人の外観、行動パターン、癖などを観察していますが、【それでよく不調が出てないなー】と関心することがあります。

思うに不調の種を沢山、持っていてもどうやらそれがすぐ肉体のほうに顕在化するわけではなさそうです。
これはPCのデスクトップ画面には限られたものしか表示できないという制約があるのと非常に似ていると思います。要するに無尽蔵にデスクトップ画面で様々なファイルを開いていたら、とんでもなくPC動作が遅くなりますよね。

そんなところで人々には限られた不調しか出ていないようです。

そして何かに集中している状態が解かれた状態、詰まりリラックスした状態に入ったときに不調が顕在化しやすいように思います。
繁忙期のときに束の間、氣の緩む土日で高熱が出たりギックリ腰になっているケースをよく見かけます。

これは突然、そうなったように見えるだけで長い間、種として育んできたもので特にギックリ腰なんてものはすぐに治らないでしょう。
若い人ほど自分の体に無防備なのをよく見ています。

あーアイツ・・・20代だけど近いうちに腰痛が発生するだろうなと思っていたら見事になっていました。
仕事なんてものは不調の種をコッソリため込むほどやる必要なんてどこにもないのですよね。

つい仕事を頑張る人間は本当に仕事が好きか、単に幼少期のお小遣いUPの社会人バージョンの給料UPを実現するために上司からの承認欲求を満たすかどっちかじゃないか?と思うことがあります。株主様のために頑張る意味も全くないですね。

20代で腰痛になったら、その腰痛と決別するために肉体改造に取り組むか、一晩寝たら治る精神でいくかですが、多くの人間は後者の一晩寝たら治る精神でいくだと思いますが、もしそうであるなら一生、腰痛に悩まされどこかで深刻な事態に遭遇することになろうかと思います。

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