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240207_スクリーン中毒による弱体化

ここで言うところのスクリーンとは映画、テレビ、スマホ画面、パソコン画面を指しますが、現代を生きていますと普通はスクリーン中毒になっているのが普通です。

んでこのスクリーン中毒は何をもたらすか?と言うとスクリーンに映る情報量は自然の風景が持っている情報量よりも遥に貧素であるので貧素な情報量に脳が慣れてしまって、いわゆるバカになりやすいとか虚ろになりやすいというのがあります。
ここまでは以前からわかっていたことなんですが、

このスクリーン中毒はどうも食べる力を著しく減退させるようです。

食事中にスクリーンを見ながら食べるという人は多いでしょう。
その時に何が起こっているか?と言うと咀嚼しなくなっているということが起きています。
兎に角、現代人は噛まなくなりました。
これが最も貧弱な体質、病氣がちな体質、すぐ体調を壊すという習慣を作っている根本的な要因となっているハズです。

食事中にむせる回数が多くなり、また便秘がちになり、また冷え性になり、また心臓が弱くなり、また歯周病となり、また年齢を重ねるごとに入れ歯まっしぐらコースとなり、脳の血液循環は悪くなり、高血圧になり・・・
と食事中のテレビ、スマホで貧弱な体が専ら作られていることが進行中です。あとは食べ物も柔らかすぎるものが多くなったり、即席で出来てしまうようなものも多くなっていて、口の中で起きる運動が昔と比べて随分、変わってしまっています。

食べる力が劇的に弱っている人類・・・

大丈夫か!?

となりますね。

ヒビキアマカム


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