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230305_問題を恐れると人生が難しくなる

日々、生きていると色々な問題が起こってきます。

際たるものはお金関係の問題であったり、人間関係の問題であったり。

人間関係の問題なんかは多くの人が起こって欲しくないから波風立たないような他人の接し方をしています。
そうしてしまうのは面倒だからですよね。疲弊してしまうからですよね。
面倒に巻き込まれたくないから、疲弊したくないから本音を心のはるか下に隠して他人と接するわけです。

お金に関しては、日々、生きているのであれば嫌な仕事もやりますみたいな感じで会社に行きますよね。本音を言えば、もっと楽して好待遇のとこ行きたいし、生活できるのであればノンビリしたいわけです。でも簡単にそうはいかないと思い込んでいるから、どこかの組織に入って丁稚奉公するわけです。

んで結局のところ、お金もそうですし、人間関係でも自分の現実に問題が起きてうまくいかなくなるのが困るから上記のような日々の立ち振る舞いをしてしまいます。
今の自分自身を破壊していく出来事を人々は問題と捉えていることになります。

ここでよく考えてみると何事も創造の前には破壊が起こるものなので新たな自分に成っていくには破壊が起きてもらわないと困ることになりますが、この日々の問題こそが新たな自分に成っていくための不安定さ、破壊の象徴であることがわかってきます。

実は多くの人が問題と思い込んでいることは問題ではなく、先に大衆が【〇〇が起きることが問題である】と思い込みを自分に刷り込んだ結果が問題に過ぎないということになります。そのような状態になると、企業とか躍起になって事前に問題を潰そうとしていますよね。起こるべくして起こることで自分が適切に運ばれていく問題があって、それを社会は事前に躍起になって潰しています。

結局、言いたいのは問題なんてものは誰かが問題と認識しただけであって、自分自身も同じように問題と認識する必要はないということです。物質や現象は人の認識から始まってますけど。まず問題という認識を持っているから、素粒子が寄り集まって問題と思える現象を作りだしています。じゃー問題と思い込んでいる問題を問題と思い込まなければいいじゃないかと思いますが、これは実際にその通りだと思いますね。

例えば、お金の支払いが沢山やってくることを多くの人は問題だと思いますよね。

でも実際はお金の支払いが沢山やってくるなんてことは問題でもなんでもないのです。ただの現象ですが、その現象を問題だと思い込んでいるからそういう問題が作られるってことになりますかね。


クリスタル・フラーレン



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