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240302_個人的問題を先送りしているとそれが社会に投影される

面倒だから明日でいいや・・・

こういう心境を体験した人は多いと思いますが。

若いときは【自分には明日がある】という当然の前提を置いて毎日を過ごしており、毎日、惰性で過ごしている人間は【まさか明日に自分が死ぬ】ことなんて微塵も思ってなくて。

そんな感じでやるべきことでありながら面倒なことは明日以降に先送りにする傾向が見られます。
そういう人間は一定数たまると、その先送り現象が社会に投影されるようになり。
崖っぷちの社会が投影されていきます。

今、日本社会は崖っぷちですよね~。

年金、介護、税金、雇用、食料・・・挙げたらキリがないほど後がない感じで。しかし相も変わらず先送りしかしてませんよね。
この元を作っているのが個人で。
個人も同じような感じで自分の日常問題を先送りしている感じで。

面倒だから明日でいいや・・・とこういうことばかり繰り返していると行き詰っていきますよね。社会が行き詰っていると同時に個人も行き詰っている。
個人の先送り癖が解消されていったら社会にも影響が出てくると思うんですけどね。

ヒビキアマカム


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