見出し画像

230927_電子政府が実現する世界線

電子政府、もしくは電脳世界政府と言うのでしょうか・・・誰かが作った謎のプログラムにずっと監視され管理下に置かれるイメージを想起させる言葉ですが。

こういう電脳政府が実現しているときは当然、現在、体を持っている人間たちも電脳化しているのではないか?と思っています。詰まり、脳だけが存在している、もはやそれを人間と言っていいのか?という状態。脳にインターネットを常時、接続した状態でインターネット内の仮想世界で暮らす状態ですね。そのインターネット仮想世界を現実世界だと思い込んでいる状態です。
こういう世界が実現する世界ってのはあるのでしょう。
原子分子が寄り集まって離散してまた寄り集まるということをやっているのなら、人間の世界も似たようなことが行われるハズです。

今現在の感じで個別に肉体を持った人間が沢山いる状態があって、それが一か所に一つに統合されていく動きですね。
こうなるにはある前提が必要になると思います。

その前提とは目の前の世界は誰にとっも同じものでその世界に何十億という人口がひしめき合って暮らしているという思い込み、観念ですね。
このように思いこんでいる人達が行き着くのはやがて電脳世界政府の監視下に置かれる世界で。恐らくですが、電脳世界政府となるのではないかと思います。
1つに無理くりなっていくのですから、人種も言語も性別も思想も習慣にも差異があってはいけません。全部同じように一つに規格化されるのです。

そうは言っても現時点で思うのは、そのような電脳仮想世界を実現するための電力は一体どうするのか?疑問に思いますね。エントロピー的に情報が無秩序に増加するとインターネットに使う電力も膨大に増えるのではないかと思っているのですが、
さらに電力のもとになっている電子がいつまで電氣を生み出してくれるのか問題もありますね。

時間軸で言うと1000年後には電氣は使えなくなっているでしょう。
となると電脳世界にウッカリ入っていった人たちは一体どうなるのか?と謎が発生します。

ヒビキアマカム


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?