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240216_身体能力を高めるかソフトウェアを使いこなす能力を高めるか?

身体能力を高めていくってのは俄然興味のあることなんですが、

ソフトウェアが星の数ほど登場しているこの時代にデジタルも触れないわけにはいかなく。しかしデジタル一辺倒だと先日も書いたとおり脳だけが動いている人間となり近い将来、あくまでイメージですけど脳だけがホルマリン漬けで絶えず脳に仮想世界にアクセスするような刺激が与えられ、まるで植物人間のように夢を見て生きる人間となる可能性が高く。

こういう予想をすると身体能力を高めつつデジタルにふれるというどちらも重要となってくると思うのですが。

既に脳だけ動いている人間が沢山、登場しているので何事も全て頭だけで判断している感じとなっていますが、頭だけで判断する人を昔から頭でっかちと言って融通のきかない人間と揶揄されていましたが、脳だけ動かしている人間はそんな感じになっていくかと。
そうなると身体全部を使って生きている人とまるで話が合わなくなってくるだろうと思います。

どちらの方向性に行くかは各自が決めるところでありますが、身体は身体で奥深いものがあって、ちょっと意識を向けて無理なく鍛錬しているとそれに応えるような感じで身体も反応を還してきます。ここら辺は人間が作る人造人間とはまた異なっているところだと思いますが、
この謎に包まれた非常に面白い身体を手放すのは勿体ないと思いますね。

もっとも脳だけしか動かしていない人間は脳以外の部分の損傷劣化は免れないので、【脳以外の部位を保有していると苦痛を伴い非効率だ】という結論を持ち始めるでしょう。
そうなったら完全に脳だけの存在になりますかね。

とはいえ、脳もしっかり動かし脳以外の部分のしっかり動かす必要があるため、偏らないようにデジタルツールにも触れながらアナログ的な活動もしっかり行っていくところが望ましいと思っていますが、現代を生きるこれが意外にも難しいところもあります。
脳だけ動いている人間がいきなり運動を始めても長続きしないと思いますし。
逆にアナログ的な原始時代好き系の人間がいきなりデジタルツールを使いこなすのもまた難しい。
何事もほどよく取り掛かる必要があります。


ヒビキアマカム


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