見出し画像

230306_入口と出口の大きさを意識する

現実世界というのはホログラムイリュージョンでありますが、

その幻想の中で人々は日々、物質を購入したりしては手放しています。

手に入れたものが出ていくまでが必ずセットになるこの幻想イリュージョンの現実世界。何事も入口があって出口があり、そこを通っていくことになります。

その物質の1つであるお金も例外ではありません。

多くの人は沢山入ってくることだけを夢見ておりますが、それだけでは不十分過ぎます。入ってきたものがちゃんと出ていく出口が用意されているのか?そこは非常に重要な意識するポイントになります。
入ったものが出ていくようになっていれば、お金というのは基本的に困ることがないもので。

でも多くの人がこれに困る。そして過剰な執着を持つ。

何故に困るのか?見ていくと、まずはお金が入ってくる入口が極端に狭い。そして、その入口が広い人もいるけど何故かお金に困っている人は出口が極端に小さい。基本は入口と出口を押さえておけば基本的な循環が起きるようになっています。バブル世代とその次の世代に多いのが財を溜めこむものだと思って実際にそうしていることが多いということなんですが、この溜めこむというのが出口を塞いでいる状態でして。この状態を続けると健康を害するか、交通事故にあうとか何かと不運不調に見舞われるケースが高くなります。

入ってきたものをちゃんと消費できるのか?ってのは非常に重要でして。何億もの収入を夢見ながら、日常、消費できるものを買うときにはチロルチョコ並みに安いものばかり買っていたら当然、出口に流れていくものが極端にチョロチョロする感じとなり、この状態は厄がつきやすくなります。成り上がりを夢見ている経営者とかに遭遇したときにたまにこういう感じの人を見かけますが、正直【わかってないね~】と思ったことがあります。

収入が多くなることを夢見ている人は支出もグレードアップできるのか?ということはよく考えないといけません。そういう人はせいぜい、今より豪華な場所に引っ越して欲しかった高級車を買うぐらいの消費しか思いつかないことでしょう。そういう状態だからずっと収入が多くなることを夢見ている状態が続けわけです。目をあけたまま夢見の状態で彷徨うのです。

そんな単純で甘い感じのものにはならないってことですかね。


クリスタル・フラーレン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?