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240412_立つことが出来なくなっていっている日本人

電車で空いてる席があれば椅子取りゲームをするように座りにいくタイプでしょうか?

たまに電車の扉が開いて人々がなだれ込む姿をボッ―と見るのですが我先に座りに行く人がめちゃくちゃ多いなーという印象。しかも年齢が若そうな人間がスマホ片手にさっと座ろうとしてます。

思うに立ち仕事に従事している人が通勤、帰宅ぐらい座っていこうってのはわかりますがどう見ても【座り仕事従事者だろ?】と思うように人間が通勤、帰宅もさらに座っているのを見て、いよいよ日本人も立つことができなくなってきてるなーと思います。もともと立っていた人間が立つことが出来なくなると相当、人生は狂ってしまうでしょう。

街中で携帯を片手に持って誰かと待ち合わせをしている人間を見ていると、大概の人が足をクロスさせて立っているんですよね。これが無意識に楽と感じる立ち方を選択しているのだと思うのですが、こういう足をクロスさせて立つという立ち方を見ても、『まともに立てなくなってるね』と思うのです。

今、日本経済も先進国レベルでなくなっているという話が出ていますが、それは国体として弱体化が進行中であると言えると思いますが、それを支えている人間でちゃんと立つことが出来なくなっている人間が増加しているところを見ると、日本人の体がいよいよ危なくなってきてそれと連動するように国体も危なくなってきているなーと思うところ。
将来を安泰に・・・と思って自分たちがこさえてきた年金とか健康保険とか様々な制度は自分たちの体を弱体化する方向に向かわせるためのものだったと考えると、今の少子高齢化を作ってきたのは、【自分の将来、未来は安泰に】そして【他の人に犠牲になってもらって自分の将来だけ、自分の未来だけを安泰に】という思想だったのではないかなと思います。

歩かない、立てない、となるといよいよ脳だけ動いている不自然な人間が出現します。脳だけ動いている不自然な人間は実際のところ、何も生み出すことはないでしょう。生み出すのは現場を知らない机上の空論、とんちんかんな絵空事。脳だけ動いている不自然な人間が増加しているということはそういう世界は終わるしかないということになります。

ヒビキアマカム


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