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221018_お酒が好き!?

個人的なものとなりますが、世の中からもしお酒がなくなっても自分自身は困ることはありません。誰かと過ごすときに飲むことはあっても普段、ほぼ飲まないからですね。

今の若い世代から年配の世代まで見ていると、どうやらお酒を毎日のように惰性で飲んでいる人がかなり多いように思います。惰性と書いてますが、それはもはや【癖】ですよね。

そして、多くの人がそのことを突っ込まれると自分の行為を正当化するために言い訳するために【お酒が好き】と答えます。そういう言葉を淡々と聞いていると、【それ別に好きちゃうやん】【ただの癖】やし【日々の苦痛を忘れたいがためにただ美味しいと思い込んでいる】だけやんという風にたまに見えてしまいます。

毎日のように惰性で飲んでいる人は概ね、幼少期に親や祖父母などが仕事が終わって一息つく一杯、祝杯、癒しのように飲んでいる姿を見て真似しているだけってことが多いようです。要するに、【お酒が好き】ってことではなく、【誰かの真似をしている】だけと見ることも出来ます。それは自分本意の行動ではなく、コピーした行動パターンで自分由来のものではないということになります。常習性が出来上がると、もう元の世界に戻るのは難しくなります。これは何でもそうです。今後、家庭内に密接に人工知能AIが入り込んだら人は完全に人工知能AIに依存するようになり、もう元の世界に戻れなくなります。

もし、人に何か言われて慌てて【好きやからやってんねん】という言葉が出てきた場合は自分の中に出来上がっている常習性、癖、他人からコピーした行動であることを疑ってみたほうがいいと思われます。

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クリスタル・フラーレン

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