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週刊バラエティ視聴録 6月14日~6月20日

mixiをやってたころからそうなんだけど、こういう記事等を書くと、決まって内容が長くなってしまう。要点をまとめようとしても、ついつい書きたいことを余計に書いてしまう。

自分のためといいつつ、不特定少数(多数とは言わない)には見られる可能性があるので意識して書くわけで、今年はなるべく後で読み返したときに恥ずかしくない文章を書くことを目標としよう・・・。

2021年6月14日(月)~6月20日(日)

さて、今週のバラエティは大本命が19日放送の「まっちゃんねる」になる予定だったが、結果前回の女子メンタルのインパクトを超えるまではいかなかった。それでも十分面白かったし、今後もチャレンジングな企画をもっと見たいと思う番組です。

フリースタイルティーチャー 6月15日(火)放送分

#49 芸人界最強ラッパー決定トーナメント4

フリースタイルダンジョンがティーチャーに変わってそろそろ1年が経とうとしている。数年前の瞬間風速的なフリースタイルのブームは少し落ち着いたものの、Creepy Nutsの人気が爆発したことでポップカルチャーに留まることができているなぁと感じる。

それと共にお笑い番組で芸人がフリースタイルラップを披露するシーンをちょくちょく見るようになったわけだけど、やるからにはちゃんとやれるほうが面白いでしょというのが芸人の性。そんなわけでこの番組のスタートは芸人とダンジョンモンスターによる師弟関係を作り総当たり戦を行うという企画で始まった。

その後、芸人から芸能人に幅を広げ、続いて女性アイドル対決、メンズアイドル対決と企画を変えて、SEASON5は再度芸人トーナメントとして参加メンバーも大幅に増やしてスタートした。

これまではある程度やれる人+αみたいな人選だったので、0スタートの人の成長を見るのは楽しかったが、やれる人との実力差にかなり開きがあった。

フリースタイルティーチャーになってからは流し見でみていたけど、今回の芸人トーナメントはグッとレベルが上がっていた。

今週は一回戦の淡路幸誠(きつね)vsMCサーモン(とろサーモン)、杉本青空(からし蓮根)vs大地洋輔(ダイノジ)の二試合だったが、淡路、とろサーモン久保田、杉本がとにかくうまかった。

しゃべくりをする芸人とフリースタイルの相性はいいに決まってるんだけど、特に今回初登場だった淡路と杉本のうまさには驚いた。

逆に大地はゴッドタンでさんざんラップキャラをやってるのに、フリースタイルは全然下手で、それはそれでちょっと面白かった。

そんなわけでこの企画がより一層楽しみになった。


水曜日のダウンタウン 6月16日(水)放送分

「あの人は今」で全く別人が出てきても指摘できない説 第2弾 他

説明不要の水ダウ。説の企画次第で大当たりから大外れまで様々ありながらも、藤井健太郎Pの作る、世の中を斜に構えすぎた倫理規定ギリギリなシニカルさを毎週求めてしまう。

ちなみに自分は「Mr.押忍シリーズ」が一番好きだ。

そんな今週は3つの企画があったが、その中でも過去トップクラスでヤバかった内容が、「あの人は今」で全く別人が出てきても指摘できない説 第2弾 久々に見るリア・ディゾンや日出郎が別人になってたら…ちゃんと指摘できる?という説の3つある企画の中の、「ジャンボマックス」の部分だ。

リアディゾン、日出郎は人間だが、ジャンボマックスは着ぐるみという時点でテレビにツッコんでしまう。さらには現在はジャングルジムになっているという所で、この企画がとんでもない方向に行ってる事に気づいていく。

前の二人は明確なドッキリなわけだけど、もうドッキリとしても成立していない。さらにはジャンボマックスに入っていたという偽中の人も参戦して、ジャングルジムに上って叫んだりしてボケたおすのだ。

この時点で家の隣の駐車場に聞こえるくらい爆笑していた。

パネラーからもイカれた映像といわれたこの説は、水ダウの中でも個人的に屈指の作品となった。

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