見出し画像

プロセス1 感謝する 〜エイブラハムの感情のスケールを登る実験〜

2024年は感情の22段階をマスターしたいという望みがあり、願えば叶う エイブラハムの教えから、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践してみることにした。

1 喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
2 情熱
3 熱意/意欲/幸福
4 前向きな期待/信念
5 楽観的な姿勢
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的な姿勢
10 不満/苛立ち/焦り
11 打ちのめされている状態
12 失望
13 疑い
14 心配
15 批難
16 落胆
17 怒り
18 復讐心
19 嫌悪/憤り
20 嫉妬
21 不安/罪悪感/自信喪失
22 恐れ/悲しみ/うつ状態/ 絶望/無力感

エイブラハム感情の22段階 より

感情の22段階は上記の通り。

このプロセスは、22まであり、数分やってみて、いい気分になれなかったら、即やめて、数字の大きいプロセスに移ることをお勧めされている。

数字の小さいプロセスは、今自分の感情が、比較的スケールの上段にあるときに有効である。

今日私は、読書をし、比較的いい気分になれていたので
プロセス1をやってみることにした。

プロセス1 感謝する

このプロセスは、自分の感情が

1 喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
2 情熱
3 熱意/意欲/幸福
4 前向きな期待/信念
5 楽観的な姿勢

にあるときに有効である。

いつどこでも実践できて、比較的すぐできる簡単なものである。

やり方
(紙に書くとより効果的。)

①周囲にあるものを目を向ける
②心地よい対象に関心を向け続ける
③その対象のポジティブな側面を考えてみる

例)それがどんなに素晴らしいか
  美しいか
  役に立つのか
④気分が良くなったことに気づく、そして、その感覚を認める

最初と比べて、いい気分になってきたら

⑤さらに、心地よい対象、喜びを与えてくれる対象を選ぶ
(ポイント:感謝の気持ちが、無理なく湧いてくる対象を選ぶ)
⑥気分のいいものごとに長く焦点を定める、いい波動を保てるようになる

感謝できる対象が増えれば増えるほど、気分が良くなり、ますます感謝したくなる好循環が生まれる。

▶︎望むものが経験にやすやすと流れてくるという波動の状態になる

上記のプロセスは1日10〜15分やるのがいいと、本には書いてありました。


実際にやってみての感想

10分タイマーをかけてやってみた。

最初は無理矢理、感謝をしてる感覚があったが
続けるうちに、どんどんいい気分になっていくのを感じた。
最初は、今目の前にある対象物から始めた。

イヤフォン、手帳、ノート、ペン、本、
エアコン、家、一人の時間、
子ども、夫、自分自身、親…

親への感謝を書いているうちに、自然と涙がでた。
自分でも驚いた。

感謝する対象を見つけることに心が向くようになると、
あなたの1日は、感謝できる物事に溢れていることに気づくでしょう。
感謝する思考と感情が自然に湧いてくるようになります。

誰かや何かに対して純粋な感謝を感じている最中に、たびたび鳥肌が立つようになります。それは、あなたと”ソース”との同調を証明する感覚です。

願えば叶う エイブラハムの教え より

まさに、鳥肌が立つような感覚を味わった。それはとても心地よく、リラックスしていて、深いとこから愛が湧き上がる感じだった。

感謝ワークが苦手だったのに、このプロセスで素直に感謝できた理由

これまで、正直、感謝ワークが苦手だった。書こうとすると、無理矢理の感謝になってしまうからだ。
今回素直に感謝できたのは、ものごとのポジティブな側面に目を向けていったからだと思う。

③その対象のポジティブな側面を考えてみる
例)それがどんなに素晴らしいか
  美しいか
  役に立つのか

ただただ、このペンは書き味がいいところが好き、色も気に入っている、などなど、書いていき、いい気分になっていったところが重要だと思った。

そして、いきなり感謝できる状態でない時は、無理してこのプロセスをやらない方がいいと思う。それより、今感情のスケールがどこにいるのかを考え、それよりも上の段階になるには?と考えて、数字の大きいプロセス(後日実践していく)に取り組む方がいい。

私は、今日読書をして比較的いい気分だったから、うその「感謝」ではなく、涙が出るほどの「感謝」に行き着けたのかなぁと思う。

怒り狂っている時は、なかなかこのプロセスにはチャレンジできそうにない。

しかし、なぜこの本では、プロセス1がいきなり感情レベルの高い「感謝」なんだろうか〜。順番逆の方がいいんじゃないのかな?
なんて疑問を持ちながらも、今日は感謝のプロセスでいい気分になれました。

毎日10〜15分続けると、変化が起こりそう。

その疑問も、やっていくうちに解決するのかな〜と期待しつつ。
プロセス1を終えました。

今これを読みながら、感情のスケールの1〜5にいる場合で、10分なら時間取れそうという方は、ぜひやってみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?