感情日記をつけ始めてからの変化
私は感情日記というものを手帳に書いています。
感情日記とは?
感情日記とは、今何を感じているかを逐一記録して書いていく日記のこと。
詳しくはこちら▼
感情日記を始めてもうそろそろ3年半ほどが経つ。
最初はなかなか、何を感じてる?と自分に聞いても
心が何を感じているのかを言語化するのが難しかった。
でも、続けているうちに、
今ちょっとポジティブ寄りなのかネガティブ寄りなのか
自分の感情のスケールで、心を状態をみることができるようになってきた。
絡み合う感情
続けて書いていくうちに、
言語化も上手になってきた。
素直に嬉しい、悲しい、つらい、寂しい、という1種類の感情ではなく
複雑に絡み合っている感情の存在に気づいた。
感情は単純明快なときもあるけれど
ほとんどが複雑にからまりあっているのである。
嬉しさ➕恥ずかしさ➕自己嫌悪➕…
のように、複雑な感情の時もある。
感情は見えないものだから、それをそっくりそのまま
文字で表すのには限界がある。
でも、その難しい感情を文字化するということで
今大体こんな感じかな?と自分の心に目を向ける癖がつくし、
どう思っているの?と一生懸命、傾聴する癖もつく。
そして、文字化した感情をみて、自分が
うんうん、そうそう、そうなの。
わかってもらえた!と少し喜んだら、それでOK!
感情さんは、一生懸命聴いてもらえることで喜ぶのだ。
感情日記の役割はそこにあると思っている。
あるがままを認め、一生懸命気持ちを受け取る。
自分の気持ちの受け皿になってあげることが
感情日記の役割なのだ。
心の声を聞かないとどうなるのか
感情日記を書くとスッキリします。
そうそう、これこれ。
認めてくれてありがとう。
ひとつひとつ、消化しながら進んでいく感じです。
自分の感情を無視したり、感情に蓋をし続けていると
体調が悪くなったり、何か体を通してサインを出してくることだってある。
そう、過去の私だ。
本当は嫌な感じがしている、やりたくない!
と心が訴えてるとわかってはいたものの、我慢をしやりたくない仕事続けた結果、私は、持病が悪化し、痛みに耐えられず、仕事を休むようなことが増えた。
最終的に、自分の心に従って、仕事を辞めた。
勇気がかなり必要だったが、今現在、薬がゼロ。
痛みもほぼ感じないので魔法のようだ。
だから、自分の本当の声を聞くことをすごく大事に思っている。
感情日記を始めてから
心の声を聞くことを大事にし始めて、
自分の魂が喜んでいるのをすごく感じる。
本当は今何を感じているの?
最初は、本音を出すのが怖かったこともあったけれど
今では感情日記になんでも書ける。
書き出すとはデトックス。
色々な複雑に絡み合った感情も書き出すことで
紐解けてくる。
最終的に、「本当はどうしたいの?」という問いの答えも出てくる。
感情日記をつけ始めてから自分と仲良くなれた。
自分への信頼感がUPした。
自分の望みが明確になった。
自分の感情のパターンもわかってきた。
そうすると、行動のパターンも変わってくる。
自分が心地よくあるために今どうするのがいいのか?を
考えられるようになった。
感情日記は、私にとってはなくてはならない相棒です。
忙しいときこそ、書き出すことで、自分の真ん中に戻ってこれる。
感情日記を仲間と一緒に続けるFacebookグループ
このグループは2月で15期目です。
毎月新しいテーマでグループを作成。
仲間と一緒に感情日記を書いています。
今日は参加者さんのお声を少し紹介します。
実際にグループに参加してみてどのように感じましたか?どんな発見や気づきがありましたか?
2月の感情日記のグループは2/1スタートです!
ご参加お待ちしております✨
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