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プロセス14 部屋を片付ける

『願えば叶う エイブラハムの教え』から、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践しています。


4 前向きな期待/信念
5 楽観的な姿勢
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的な姿勢
10 不満/苛立ち/焦り
11 打ちのめされている状態
12失望
13疑い
14心配
15非難
16落胆
17怒り

自分の感情が上記の4~17のときに有効である。

プロセス13のときと同じですね。
本日は、プロセス14をやってみた。

プロセス14 部屋を片付ける

いつ使えるか。
・片付けられないせいでストレスが溜まっているとき
・ものを探すので手間取り過ぎているとき
・家以外の居心地がよくて、自宅を避けていることに気がついたとき
・時間が足りない!という感覚になっているとき


散らかった環境は引き寄せの作用点を混乱させる

返信していない手紙、未払いの請求書、書類の山などに囲まれていると
人生に悪影響を及ぼすことがある。
モノはみんな独自の波動を放っている。自分の持ち物は、自分の感じ方や引き寄せの作用点に影響するのだ。

本に書いてある手順

①蓋のある段ボール箱を20個ほど用意する。(色形同じものがオススメ)
 段ボール箱には1から順に数字を書いておく。
 情報カード(メモ用紙)とボイスレコーダーも準備する。

②片付けたい部屋の中央に5~6個の段ボールを置く。

③室内を見回して、特定のものに目を向け「これは差し当たって必要か」を判断する

④答えがYesならば元の場所に戻す。Noならいずれかの箱に入れる。
※箱にものを入れるときにボイスレコーダーに「未開封のギターの弦、1番の箱」などと録音する。

⑤部屋にあるものひとつひとつ順番に見ていき、この手順を繰り返す。

⑥ボイスレコーダーで録音したものを聴きながら、その内容を情報カード(メモ用紙)に書き写していく。

⑦必要なものはすぐに取り出せると信じる。

⑧何週間かして、箱に入れたもののどれも必要としていないことに気が付いたら、外の物置に移すか、中身を捨てる。箱はとっておき、再利用できるようにしておく。


実際にやってみた手順

上記のプロセスはなんだかめんどくさそう…。身の回りの整理ということで
今回はメールボックスの整理をしてみた。

①自分のスマホやPCの中の写真データやメールボックス、整理したいものを選ぶ。
②今回はメールボックスを選択。フォルダを作成した。
「あとで見る」を追加。
③ひとつひとつのメールを見ながら、ゴミ箱に捨てたり、「あとで見る」フォルダに移動させたりする。
④未読メールがなくなるまで続ける。

実際にやってみた感想

モノではないがデータも、自分の気持ちを圧迫しているものの1つだった。
未読のメールが3000件。大切なメールを見落としたりしていて、なんだかモヤモヤしていた。かといってまとまった時間もないし、と後回ししていた。

だが、意を決して、時間を2時間確保して、メールボックスの整理にチャレンジした。1つ1つ見ていくのは面倒だったが、不要なメルマガを削除したり、やっていくうちにどんどん気持ちが晴れやかになるのを感じた。

全部のメールをチェックし終わったときの爽快感は、とてもいい気分だった。さらに、そのあとメールに届いたものをすぐ確認する癖がついた。
いらないものはすぐ削除するようになった。今までだったら見逃していたクーポンや、ギフト券まで見つけて、さらにいい気分。

たかが、メール。されど、メール。モノではなかったが、今まで無意識に気持ちを圧迫していたことに気がついた。未読メールから発せられる波動の影響を受けていたことに気がついた。

このように考えると、モノは自分に多大なる影響を与え続けているんだと思った。データの整理でこんなにもいい気分になれるのだから、片付けってすごい。モノの片付けもしたくなった。

上記をふまえ、プロセスはどうあれ、モノひとつひとつと向き合い、整理することが大切なのだと感じた。
段ボールは20個なくてもいい気がしたがw


おすすめの手順

①片付けたい場所を1箇所決める。
バッグの中身、財布の中身、クローゼットの1つの引き出し、など。
②中身を全部出す。
③1つ1つ「今差し当たって必要か」「心がトキメクか」を向き合う。
④必要ないものやトキメかないものは処分する。
もしくは、2軍として別の場所に保管する。
⑤残したものを、整理して元の場所に戻す。

片付けっていいもんだなぁ。すぐにいい気分になれる。
即効性のあるプロセスだと感じました。

気分がモヤモヤしたら、意識してやってみよう


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