なんでTwitterはこんなんだよ～襲撃事件の動画”襲撃”から1年～

注意
今回の投稿は、事件そのものではなく、それに関連して起きたモラル問題を自分の今の気持ちをありのままに書いたものとなります。
多くの人が見ることを踏まえて、AIアシスタントで表現をマイルドにしつつ、自分の怒りが伝わるように調整しましたが、一部感情的な表現も含まれてます。ご注意ください。

政治家の銃殺事件の渦中で自分がツイッターのモラルの最悪さを目のあたりにした出来事から1年

事の発端は突然でした。事件発生のニュースが入った途端に、銃殺される瞬間（しかも無修正！）や救護活動している様子を撮った動画や写真が次々とツイッターにツイート＆拡散されて、自分のタイムラインは無法地帯と化しました。
もちろん、そんな人のツイートは秒速でブロックして遮断しました。ショッキングな出来事や動画を不特定多数の人が見れる空間に放つとか言語道断です。投稿した人は、道徳のdの文字すら「何それおいしいの？」的に言っているようです。
しかも、ひどいのはここから。テレビ局の情報提供垢で「その映像くれ！」とリプが来て、そしてさらに不特定多数、場合によっては時間帯的に子供も見るようなテレビに無修正で流れる始末・・・（当然、見ませんでした）。しかも、その翌日は自分が乗りたかった臨時列車の乗車日でしたが、不適切な画像や動画のせいでテンションが下がりました・・・

今回のは昔あった豊田商事会長の殺害事件（知らない人は、絶対ウィキで調べて。[ググるとかなりグロデスクな画像が出るから）の反省すらしてないと思いました。

豊田商事会長刺殺事件 - Wikipedia

その後も・・・

今年起きた演説中の殺害未遂事件でも、相変わらずその瞬間の動画が広まり、さらには「この動画がバズるかな？」と投稿してくる人もいました。

・・・は？（大呆れ）

他人の不幸を自分の知名度向上の手段に使うって・・・
当然、私は秒でブロックしました。こんなことが今のTwitterで行われることに本当にがっかりしました。

以上の2ケース共に、情報提供の謝礼か自分の知名度アップのチャンスになるかもと思って投稿したか分からないけど、こういった人とそれをRTする人とは分かり合えない。そういった投稿者とはブロックをして即縁切り、RTしたユーザーもミュート、場合によってはフォロ解やブロックも考えます。
1年経つそうですが、「あの日を忘れるな」といった感じで改めて襲撃時の動画をツイートしてくる人も現れると思います。もちろんそういった人にもしかるべき処置はするつもりです。

ネガティブな話題に情報提供はいらない説

最近テレビ局がTwitterで話題になるニュースに対してリプで「動画お借りしてもいいでしょうか？」とお願いをし、「視聴者提供」というテロップを付けて流すことが多くなったのですが、これ、明るい話題だけにした方がいいのでは？って思ってます。（鉄道関連なら新路線開業や話題の新型車両の様子など）
視聴者からの情報提供という情報収集方法があるから、こぞってショッキングな映像を平気でTwitterに投稿する環境ができると考えてます。しかもテレビ局も「銃で撃たれた」という衝撃性を伝えるためにこぞって、刺激性がある動画を探し、奪い合いになると思うんですよ。
こんなショッキングな話題をこぞって流すとか、まさにテレビ局は、スクープと視聴率にこだわる「承認欲求モンスター」になってると思います。視聴者提供は明るい話題だけにしてほしいですね。

近日、Tweetdeckが有料化するみたいですが、この事件以来、自分のQOL維持に役立ってるこのクライアントをずっと使い続けるには、金を払わないといけませんね・・・困ったもんです・・・

だから

Twitterよ、好きなもの”だけ”を見せてくれ！