愚痴

これは本当にただの愚痴である。中身はない。乱文だ。最近、世の中はおかしいことで溢れかえっているのだなと感じる。直近だと、安倍政権が非常災害対策本部を作るのが遅いと荒れている。ただ、調べてみると非常災害対策本部が設置できるのは、災害が起きてからとなっている。そう規定されているのだから遅いなどと言っても仕方がない。それが嫌ならば法律をかえねばならない。そんなことをしたら「政権の権力を拡大させるつもりだ」なんて言葉が出てきそうな世の中でだ。私もそうだが、結果を見てから話せる私たちは基本的に後出しなのだ。後出しなのだから、こっちの方が良かったなどという、ぐちぐちいう卑怯者が少ない世の中になってほしい。八ッ場ダムのこともそうだ。今回八ッ場ダムは活躍した。それは変えようのない事実。だからそれを再稼働させた民主党の方は褒め称えられるべきだ。止めようとした前原元大臣をぐちぐちいっても仕方がない。そうではなく、「何故止めようとお考えになったのか。」「また、そうお考えになられたダムが今回活躍をしてどう思うか。」「それにより、考えが改まったか。」などを聞いてほしい。これこそが大事なのではないか。こう思う理由としては、例えどんな嫌いな人でも、正しいことをしたら褒めたたえ、好きな人が悪い事をしたら非難する。これこそが大事なことだと考えているからだ。これは理想論であり偽善的かもしれない。私自身完璧にこれが出来ているかはわからない。だが、この思いを持って生きていく。そういう思いを持って生きてくれる人が少しでもいると嬉しい。

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