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雲の向こう側の色の変化について

久しぶりのnote。
これを描きたくなる時ってきっと心の整理だったり、なにかを変えたい時だったり、何かの転機の時な気がする。
今日はなんだか心が穏やかで無に近いので、なんとなく書きたい気分になったので書き始めました。

今なに考えてるんだろう私。と思いながら。

色々と考えることや思う事は日々沢山あるのだけど、まっすぐと自分に矢印を向けてる事は少なくて、仕事のことだったり、他者からみた自分のことだったり、はたまた逆だったりすることが多い。そうそう、何かを分析してることが私の思考の中ではとても多いの。
今日は珍しく分析なく、自分にちゃんと矢印を向けてる日。

そうだ。心の緊張が緩む瞬間のことを書こうか。

東京に住み始めて1ヶ月。
とにかく人が多いの。みんなが言うように空が狭いの。視界に物が沢山あるの。別に東京で闘うと決めたから全然問題ないのだけど、時々、ふと力を抜きたくなることがある。

そんな時見たくなる景色は、
海だったり、山、富士山、生まれ育った山梨の風景、ぱりっとした緊張感のある凛とした空気も映し出す尖った色彩の風景。
そんな景色が恋しくなるのよね。
もちろん写真でもいいんだけど、その景色の目の前に立って深く呼吸をしたい。

田舎で産まれて育った私にはやっぱり東京は闘う場所で、息抜く場所はそういった景色の場所なのかな。
初めて気づいたのが35歳の秋っていうね。  
そういうのにちゃんと気付く為にまだ独り身でいさせてくれてるのかもしれない。まだまだ1人で楽しみたい事は沢山あるんだ。
私って人間は気が済むまで経験しないと次のステージに行けない人間なの。いつもいつも、ね。
だから次のステージに行った時には全く後悔もないし、経験値が積み重なってくれる。

なので、独り身を楽しむ、最後に楽しむのが今なのかもね。

前回このnoteを書いた時には、引っ越すこと(闘う場所を決意した)時だったけど、
今日は、独り身を楽しむ事(息抜く景色に会いにいく事)に気づかせてくれた時間だった。
お金貯めて旅行へ行こう。笑
そしたら、また見える世界がきっと変わる。
私は生きるのがこれだから楽しくて仕方ないんだ。





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