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目標設定の鉄則


「徐々に」に気づくと、
焦りは消える。


焦りがある状態では、求める結果に辿り着きにくい。不可能とは言わないが、無い方がいい。
何事においても、目標設定は大事だ。

今のその人に見合った目標
それを設定できるかどうか
凄く大事な要素である。

必要以上に目標を高く設定すると
気付かぬうちに、
目標に追われていることがある。
そうなってしまっては、いつしか、
楽しさやワクワクが失われ、義務感に変わる。

(例えば..)
ステーキを美味しく食べるつもりが、
多めに注文してしまい、
残さず食べることに必死になってしまっている状態。毎回こんなことを続けていては、
ステーキを見るだけで嫌になってくる。
すると、食事の楽しみは奪われ始める。

逆に目標が低すぎると、
挑戦したい、乗り越えてやりたいという意欲や達成した喜びが薄れ、その人の100%を引き出せず、次に繋がりにくい。

初めの頃は、全部が楽しかったのに、、
なぜこうなってしまったのか。
(初めから、好きで始めたわけではない人は別問題)

夢ややりたいこと(目的)のために、
その仕事(手段)を選択し、
一つの目標、
それに向けた小さな目標、
日々のtoDo、

に対して、ワクワク出来ていなければ、
何かが間違っている。

夢は本当にやりたいことなのか、
手段が夢につながっているのか、
目標の大小が今の自分に合っているのか。

一気に叶えようとしてはいけない。
一個一個小さな目標に対する
達成感を味わうのだ。

そうすることにより、
楽しさは、忘れるどころか日々大きくなり、
着実に夢に近付く。
継続とは、しようと思ってするものではなく、日々の小さな達成感という点が繋がって
いつの間にか線になっていることだと思う。
続けよう、続けよう、と意識すればするほど
自分にとってストレスに感じ、嫌になっていく。そんなものは正しい継続の仕方ではない。

継続とは、本来自然と成されていくものだ。

正しい継続が成されていないのであれば、
今一度人生設計から見直す必要がある。


今回は、目標設定の重要性について喋らせていただきましたが、
一気に上り詰めようとするのは不自然です。
好きなことを見つけ、
それと正直に付き合っていくと、
自然に、「徐々に」目標をクリアしていっているはずです。
しかし、チームや会社、集団の中の、「個」として存在していく中で、外的要因によって
自分の中の声が聞こえなくなることがあります。そうならぬよう、常に見つめ直し、
どんな状況に置かれても、自分の中の正直な声に耳を澄まし、自然体であることが、
目標をクリアしていくための重要なポイントなのではないでしょうか。

皆さんにとって、
掲げている目標は本当に
今の自分に合っているのかどうかを
見つめ直すいい機会になれば幸いです。


#成功する
#考え方
#人生変える



to be continued...

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