サロン経営に悩む女性オーナーさんへ

2024年4月21日 20:38

サロン経営、何でこんなにうまくいかないんだろう・・・
もう辞めたい。

サロンオーナーさんなら、誰もが1度はそう思ったことがあるのではないでしょうか？

サロン経営の悩みは単に「集客」という問題だけではありません。
集客・リピート対策・接客・技術・サービス・スタッフ・そしてオーナーさんのマインド。

これらが全てうまく回って初めて目標の売上や、理想とするサロンができるのです。

どれか一つが長けていても、また、どれか一つが劣っていてもサロン経営はうまくいきません。いくら頑張っても売り上げは上がらないし、スタッフは定着しない。

オーナーさんの努力がいつまで経っても実らない＝サロンの継続が難しい

こんな状況になってしまうのです。

せっかく強い思いで開業したサロン。
そんなことにはしたくないですね。

私は、美容整体サロンを８年経営してきました。
とはいえここまで来る間に、何度も何度も挫折し、こんな底辺があるのか・・・
と毎回サロンを継続するか悩む試練がありました。

共同経営の相方が辞めてから、売り上げは1/3以下に低下。

スタッフとの関係性の築き方もわからない私の態度や言葉のせいで
何人ものスタッフが離職していきました。

悩むたびに落ち込んで、ブレてしまい、何のためにサロンを開業したのかわからなくなってしまう・・・
そんなことを、繰り返す日々。

支払わなければならない固定費や人件費がある月末。
会社の通帳の残金が数万円な時もあり、このまま続けていけるのだろうか・・・
不安で押しつぶされそうになりながら毎日を過ごしていました。

私のようなサロンオーナーさんはものすごく多いと思います。
これは、実際サロンを経営しないとわからないですよね。

悩むたび、共感してもらえる人に話を聞いて欲しい、壁打ちして私の考えが間違った方向にいっていないか確認したい！そう思っていました。

友達に話しても、経営のことはわからない・・・
スタッフに話すことではない・・・
男の経営者さんには共感してもらえないことが多い・・・

そんなこんなで、まさに孤独な日々を送っていました。
「経営者は孤独」とよく言いますが、全くその通りですね。

私がそんなどん底から這い上がってきた方法。

自分の覚悟とマインドを変えたから。

結局は一言で言うとこれだと思います。

お客様のことを心から考えてメニューやサービスを提供する。
スタッフのことを理解し、感謝する気持ち。
他責にしない、自分のサロンを覚悟を持って経営する。

これをしっかり自分自身に問いかけ、メニュー構成から集客、接客、リピート対策、スタッフ育成を１から取り組みました。

自分のサロンに来てくれているお客様は、どんな未来を手にしたいのか？
そのためにできることは何か？

自分のサロンで働いてくれるスタッフさんが、ここで働けてよかった、と思ってくれるサロン、オーナーとは何か？

これを徹底的に考えました。

もちろん、今までの自分を変えていかなければならないので、作業量の多さはもちろん、精神的にもとても大変でした。
自分を見つめ直し、悪いところを自覚し受け入れる。
結構つらいですよね・・・。

でもその結果、サロンの売り上げは30万円から267万円にアップ。

スタッフさんからは、「今まで働いた職場の中で初めて尊敬できる上司」と
言っていただけるようになりました。

結局は自分自身の問題だったのです。
それができるようになるまで、８年もかかってしまいました。

本当にもうこれですね。1人で悩まないでほしい。
私のように８年も遠回りしなくていいんです。

私がいろいろなことを経験してきて言えることは、

自分の頭で考えられることの限界が今の状況です。
無料の情報がたくさん溢れている今の時代ですが、無料の情報はみんなが受け取れる情報です。みんながやっています。それ以上になることはないですね。

本を読んだり勉強することもいいことだし、セミナーに行くこともいいですよね。
ただ、そこには自分の今の状況、サロンに最適な情報はないです。
噛み砕いて、こうゆうことかな？と予想して自分やサロンに置き換える。

そう、だから時間がかかるのです。

何がいいか模索→勉強→トライアンドエラーを繰り返しながらやる

時間がかかるんですよね。
だから８年もかかったんです。笑

時間は有限です。私の中で、時間と人はとても価値があると思っています。

自分自身には今何が必要なのか？
自分のサロンには何が必要なのか？

それが分かれば行動するのみ！！

迷わずに、ブレずに理想とするサロン経営ができていきます。

サロンの方向性、必要なことを一緒に考え進んでいく
いつでも壁打ちや相談ができる
サロンオーナーさんが理想とするサロンや経営ができるようになる
女性オーナーさんの１番の共感者でありたい

こんなサポーターに私はなりたいと思っています。

サロン経営に悩んだり迷っている方は、いつでもご相談くださいね。

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