元気な寝たきり

うちの旦那は、私の事を元気な寝たきりと言う。どういうことかと言うと、一応家の中で何とか動けるから、それも朝のうちだけ。朝元気なうちに自分ができる範囲の家事をする。洗濯物干し、風呂掃除とか。お風呂も入って、朝ごはんを食べる。これで精一杯なのだ。昼からは、ベットに寝たきりになるから。一日中

家にいて、外は、旦那と車でないと出られない。リウマチ性脊椎関節炎の為、歩くと全身が痛むので、外で長時間歩くのは無理。特に夏は体温調節ができないので、調子が悪い時が多い。見た目は。簡単に動いているように見えるから、動けているように見えるが、結構できないことが多い。

旦那の言う、元気な寝たきりがぴったり合う言葉だなと思う。人にも説明しやすいかなぁ〜と思う。理解してもらうのは、難しいかもしれないけど。

元気な寝たきりは、少しでも、調子がいいと絵手紙、ゲーム、フェルトなど家で出来る事を元気な時にやるように工夫して一日を過ごそうと日々頑張っている。でも、調子が悪いと、身体が痛くて一日中寝込んでいる時もある。

もともとは、外に出て、ウロウロ出来るのが好きだったが、外に一人で出られないのだから、家でご機嫌に過ごす方法を色々と模索中だ。