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大阪とか映画とか

北北西に進路を取れ(North by Northwest)

アルフレッド・ヒッチコック監督作品 1959年 アメリカ

これまで見たヒッチコックサスペンス作品の中で、最も壮大で印象的な
スペクタクルサスペンス作品。
ストーリーが簡潔かつ明瞭でよどみ無く、どんどん画面に引き込まれます。

この作品、魅力は何よりも主演の『ケーリー・グラント』。
エネルギッシュでバイタリティー溢れる主人公にぴったりで、一瞬でファンになりました。
加えて、ヒロイン役『エヴァ・マリー・セイント』のクールな美しさ。
先日、久々にNHK BSで放送されたのを見て、改めて面白さを堪能しました。

作品中、もう一つお気に入りなのが、主人公の母親役である
『ジェシー・ロイス・ランディス』。

軽妙でちょっととぼけた感じが大好きです。
おそらくヒッチコックもお気に入りだったのではないでしょうか。
泥棒成金』(1955年)にも、ヒロイン『グレース・ケリー』の母親役
で出演しています。


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