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大阪とか映画とか

ブレードランナー(Blade Runner)

リドリー・スコット監督作品 1982年 アメリカ/香港

「面白い映画あるから行こう」との誘いに、友人2人と共に友人T家へ行き
見たのがこの『ブレードランナー』でした。
そのビデオソフトは字幕無しのオリジナル版で、「これはすごいよ!」と
わたしを除く3人は大絶賛。しかし、SF作品に興味が無いばかりか、
ハリソン・フォードすら知らなかったわたしは、すぐ一人で帰ってしまい
ました。

数年後、レンタルビデオショップで目に留まり(字幕版)、改めて全編を
見ると、最初の印象から180度変わってしまいました。
終始暗く退廃的な近未来的ビジュアル。
感情が芽生えたレプリカント(人造人間)が、自らの寿命全うを悟った
ことで、人間性の芽生えを感じるクライマックス…
ヴァンゲリスの音楽と共に、近未来SFの代表作との評価も納得の作品です。


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