僕のこと

少しだけ僕のことを。

 コロナの影響で自分と向き合う時間が増えた。

何が好きで何が嫌い、誰が好きで誰が嫌い

見つけたくなかったことがとても見えてくる。

その中でも自分自身のことがどうしても好きにはなれないというのがわかった。

僕は吃音だ。どうしても周りの人のように円滑なコミュニケーションが取れない。

多分これが根っこの部分で自分への嫌悪感を強くさせてるんだと思う。

自分の嫌いな所はこれだけじゃくて、掘れば掘るほど、いや、掘ろうと思わなくてもいくらでも出てくる。この根っこのところだけじゃなくてここまで生きてきて、何も学ぼうとしてこなかったこと、言い訳ばかりなところ数えたらきりがない。

産んでもらってこんなことを言うのは本当に申し訳ないけれど、僕は間違いなく欠陥品だと思う。本当に。

そんな僕にも、少しだけ好きなところがある。少しだけ。

自分が嫌いだからこそかもしれないことなんだろうけど、自分以外が本当に輝いてみえるし、5割増しくらいで尊敬できるところ。

全力で夢に向かって勉強してる人、自分の魅力をわかってて得意な分野で人を魅了する人。これを見てくれる人も、他人の考えを知ろうと思ってる本当に優しい人なんだろうと思います。本当にもっと自分を誇って欲しい。

いつかは自分のことも好きになって尊敬できるようになればいいな。当分は無理だけど。

つらつらと下手くそな文章でしたが最後まで読んでくれた方、大好きです。ありがとうございます。

それではまた