58歳のITエンジニアの転職③

　最後に紹介された企業（転職先）は募集要綱がシステムエンジニア、プロジェクトマネジメントであったので最初はどうかなと思っていたのですが人事の方とカジュアル面談をやりませんかと勧められてお話を伺おうと思い面談を実施しました。

　その人事の方との面談がとても良い印象で、私の経験値をご評価いただたき、事業サポートの仕事の可能性もあるがそこは現場の役員判断なので、現場の１次面接は飛ばして役員との最終面接をセットするからどうですかと勧められました。
　スカウトの方も丁寧にプロセスを進めていただき、いまでも感謝しています。

　　結果的に最終面接も無事通過しました。役員の方からは事業サポートの仕事も見てほしいと言っていただき、内定のご連絡をいただけました。
　年収なども配慮いただき、それならばこちらでお世話になろうと決めさせてもらいました。

　この時はこの企業しか残っておらず、また印象が良かったこともあり、内定を受けようという気持ちになりましたが、きっと焦りもあったんだと思います。転職活動をやりながら、現職の仕事こなすのはをやはり難しかったです。モチベーションがどうしても下がってしまいます。。

　実は入って何を担務するかが、それほどクリアではなくこれは後々問題になってくるのですがこちらはまた別で書きたいと思います。

　こうして私の初めての転職活動は６か月で終了しました。いろいろと学びの多い時間でしたが、どうせ転職するならもっと早く始めれば、と思うこともしばしば。でもそんなに簡単に長年勤めた会社を辞めることは決まられませんよね。どうしてもリスクを考えてしまいますし、私は58歳になったので、決められましたが。。その前には決められなかったと思います。

　まずは登録して、という話もよくＣＭで見ますが、やはりスカウトなどが来ると浮ついた気持ちになり（やっぱりうれしいですよね、内容はともあれスカウトが来ると）現業になかなか身が入らないのではないでしょうか。なかなかバランスを保つのは難しいと思います。　

　①から③までになってしまいました。何かのご参考になると幸いです。
　
　最後までお読みいただき、ありがとうございました。