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16. はじめての婚活パーティ その②

前の話はこちら その①

まずは同じテーブルの人と話してくださいと、指示があったので、誰と話そうかとキョロキョロする暇もなく、さっそく話しかけられた。

「こんばんは、はじめまして」と、
お互い名札の番号を見て〇〇さんですねと
下の名前で呼び合った。またその時にお互い年齢も確認していた。

「年下だと思いました。若くみえますね」と開口一番言われ、その男性の態度から、時間無駄にしたっという空気を感じ取った。(年下狙いなのね、、)

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次に話しかけてくれた男性は「僕は年の差なんて気にしません」という人にもあった。でも実際6歳下はかなりこちらが気になるなというのがあった。

次の相手は~と思ううちに、次の方が話しかけてくれた。
「こんばんは、36子さん」
「36子さんは何色が好きですか?」
「テーブルにあった質問の紙に書いてあること聞いてみました」
と笑顔で話しかけてくれた。

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自分で、相手を探す間もなく、5分の合図がなる鳴ると
次から次へと話しかけられることは、嬉しかったが、ちょっと大変だった。

連続で人と話し続けると、相手への記憶が薄れてくる。
資料には、話した相手がどんな人だったかも少ししかかけず、慌ただしかった。

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