振り返りをしたら借りたくなって2回目の貸切をした話
こんにちは、おおまるです。
前回「初めて主催貸切をした時の話」というnoteを書いたところ、予想外の反響でびっくりしております。
↑前回のnoteはこちら
というわけで、予想外の反響に浮かれているうちに続きを書いてしまおうと思います。
まずは初主催貸切の振り返りから
初めて主催した貸切は、無事に成功したものの「自分が撮影できていない」という事実が残ります。
そのほかにも色々改善すべき点があり、
自分が撮影を楽しめていない
時間配分を考える必要がある
フォトランの細かい打合せが必要
という3点がひとまずの課題になりました。
この問題点の洗い出しが後々の貸切に繋がると共に、貸切の難しさを強く感じる瞬間でもありました。
問題点を解決するには?
では、この問題をどうすれば解決できるのかということになります。
「自分が撮影を楽しめていない」という点は、単純に自分自身が撮影できる機会を増やすしかありません。
当時の私は、折返場や(その日発着がない)バス停などにて撮影タイミングを設けるという解決に至りました。
「時間配分を考える必要がある」というのは、余裕時分を確保するということです。
貸切バスの値段は、「時間制運賃」+「キロ制運賃」の「時間・キロ併用制運賃」ですから、時間や距離を抑えれば自ずと運賃は下がります。
初回は費用を抑えることを考えるあまり、余裕時分のない時間配分になっていました。
最後の「フォトランの打合せが必要」という点に関しては、ルートをきちんを確認できていないがために発生した事項です。
フォトラン中も車内で道案内をしており、1番の「撮影を楽しめていない」の遠因にもなっていました。
これらの反省後「反省を活かしてもっといい貸切をやりたい」と思うようになりました。
結局やりたくなる
初主催貸切が終わった後、達成感もあって特にやろうとは思っていませんでした。
ただ、その間も縁あって他の方の貸切に参加する機会がありました。
参加すると、結果として熱は再燃するわけで「また貸切をやりたい」という気持ちになります。
そして、前回の反省を活かしてやろうと動き出します。
どうやって前回の反省点を活かす?
ここで、当然反省の結果を活かすこととなります。
結果としては
「撮影を楽しめていない」→「バス停や折返場で撮影機会を増やす」
「時間配分を考える」→「余裕時分の確保」
「フォトランの打合せ」→「フォトランをしない」
という解決法で内容を考えていくことになりました。
結果として「フォトランをしない」という判断がまた反省材料になるのですが、自分自身も撮影を楽しむことができる貸切となるのでした。
2度目の貸切
2018年10月8日に、2度目の主催貸切となる「唸れ!V8満喫ツアー」を開催しました。
前回に続き、横浜市交通局さんにお世話になりました。
フォトランを無くしたことで、自分が降りて撮影できる時間が増えました。
さらに、フォトランがないので遅れるリスクが下がり、結果として余裕時分の確保にもつながったのでした。
この時、停車中という条件で行先を出すこともできたので、この辺から「行先表示」という沼へ落ちていきます。
後から言われて気づいた
2回目も無事終わり、初回の問題を解決できた!と思っていました。
しかし、参加いただいた方の一部から「フォトランやらなかったけどよかったの?」と言われてまた気付きます。
書いていませんでしたが、私は初回の時に「フォトランをやりたい」という一つのテーマ的なものがありました。
しかし、2回目ではフォトランをやっていません。
「自分が撮影を楽しむ」という点は達成しましたが、「自分がフォトラン撮影を楽しむ」という点を忘れていたのです。
試行錯誤が続く主催貸切。
チャレンジはまだまだ続くのでした…
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