【ハロプロ事変】2021振り返り①1〜6月

2022明けました。
毎年思うことではありますが、2021はいろんなことがありました。
個人的な備忘録として、ハロプロ関連の出来事を振り返ってみたいと思います。

1月 冬ハロコン STEP BY STEP
ハロプロがコロナ禍でのライブスタイルを確立したと言っても過言ではないんじゃないでしょうか?コロナ禍でもライブが出来る形を作ってくれた事務所様には感謝しかないですし、しっかりとルールを守ったファンも素晴らしいですよね。

2月 Juice=Juice 高木紗友希活動終了
あまりにもショッキングなニュースがとびこんできました。娘中心に追いかけてきた私が、バラードコンを鑑賞する中でさゆきの歌声に一瞬で落とされ、Juice=Juiceを推し始めた最中でした。佳林ちゃんが抜けたJuice=Juiceの方向性がもう全くわからなくなってしまう、そんな出来事だったと思います。さゆきとおださく目当てでm-line大阪公演のチケットも取っていたので、個人的にはかなりショックでした。(結果的には、代役のあーりーが素晴らしく、言うまでもなく他の出演者も素晴らしく、シークレットゲストのれいれいが可愛すぎた記憶。とっても良い公演でした)

また、2月後半からまーちゃん(佐藤優樹chan)が過敏性腸症候群の検査結果を受け、イベント、ライブを休むようになりました。

3月 春ハロコン 花鳥風月
私は花2、鳥1、風1、月1で参戦しました。ライブ冒頭の一曲がそれぞれのコンセプトに合わせた曲となっており、花:桜ナイトフィーバー、鳥:ポップミュージック、風:sexy boy〜そよ風に寄り添って〜、月:mr. moonlight〜愛のビッグバンド〜で、それ以外のセトリは花と鳥、風と月で分かれ、同じ楽曲を違うメンバーで楽しめる形になっていました。四つそれぞれ違う色があり、シャッフルメンバーによって作られる"雰囲気"、"ライブのかたち"に発見があり、ハロプロは小宇宙だなあと感じました。

ひなフェス@幕張メッセ
私はJuice=Juiceプレミアムとモーニング娘。'21プレミアムに参戦しました。ほまたんとまーちゃんが欠席でちょっぴり悲しさはありましたが、各グループごとでのパフォーマンスがこんなに嬉しいものだとは思ってなかったです。コロナ禍でシャッフルされることが多かった中で、忘れかけていた各グループの色。それを思い出させてくれた公演となりました。
個人的に印象に残っているのは、beyooooondsとふくちゃんソロ。ビヨは寸劇で目立ちがちだけど、歌ダンスもちゃんと完璧に仕上げていて見てて本当に楽しい。激辛LOVEはもうただただ好きすぎる!ふくちゃんの春ビューティフルエブリデイは天国にいるような心地で聴いていました。
生では見れませんでしたが、わかなちゃんの大器晩成落ちサビで全ハロヲタが湧いた記念の公演でもありました。これを機に歌割り問題の話が出てきましたが、これについては別の記事に記録することとします。

4月 ハロプロ研修生初単独ライブ エピソードゼロ
ハロドリ古参と自称させていただきますが、私は研修生もしっかり追っかけております。ハロドリのzoom会議でしっかりと心を掴まれて、特にチームホワイト推しで、全員の意見を聞きながら慎重に進めるリーダー中山夏月姫chan、デキる中間管理職を務めたザキミク(西崎美空chan)、何も考えてなさそうだけど脳内に小宇宙が広がってそうな松原ユリヤchan、持ち前の歌唱力を存分に発揮した豫風瑠乃chan、背景の襖だけで楽しませてくれる植村葉純chanが大好きです。紅ってかっこよくないですか?の橋田歩果chan、オンライン会議でフリーズしてしまう小野田さん、個性が強すぎるたまむしの面々も大好きです。
公演内で実力診断テストの歌唱順発表があり、そこでのみんなの反応がとても新鮮で楽しませてもらいました。

5月 ハロプロ研修生 春の公開実力診断テスト
オンラインで鑑賞しました。
豫風瑠乃chan、納得のベストパフォーマンス賞でした。個人的には一年前に悔しい思いをした植村葉純chanが堂々と、かつ、自分が楽しんでパフォーマンスする姿を見て、考えさせられるものがありました。それ相応の努力、場数を重ねてきたからこそのものだと思います。素晴らしい。あとは、橋田師匠のロックな生き方はカッコいいですね。38先生にあれだけ言われたら大人でも怯んでしまいそうですが、堂々と自分の意見を持って受け答えしている姿を見て胸を打たれました。カッコいいよ、橋田師匠。
ちなみに私は江端chanに投票しました。一年前の21時までのシンデレラ、回線トラブルを乗り越え堂々とパフォーマンスしている姿を見てからずっと江端推しです。この公演でもビジュアルを完璧に仕上げてきた中でのvery beautyを歌うセンスの良さ、度胸、一方で少し不安そうな振る舞いが胸に刺さり、即決でした。見事に宮本佳林賞を受賞しましたね!おめでとう!そして佳林chanの見る目は流石だ!と思いました笑

6月 笠原桃奈 卒業発表
私は不思議と驚きませんでした。2020末船木卒コン起承転結にも参戦しましたが、そのライブ中の表情を見て、なんとなくこの子も船木と同じ道を辿るんだろうなあと感じていたからです。これはハロプロメンバー全員に言えますが、ハロプロが好き、なりたいという純粋な思いでオーディションを受けハロプロのメンバーになる。自分のやりたいことに対して回り道せず真っ直ぐに目指すそれだけでも素晴らしいことだと思います。そこからまた自分が望んだ活動をしていく中で、自分自身を見つめ直し、自分のできること、やりたいことについて更に考える。それが、グループ内で出来るのかグループ外でしか出来ないのか。後者だった場合に卒業を決めるわけですが、1人の少女が自分の可能性を信じ夢に向かって真っ直ぐに歩き始める一歩を踏み出している訳です。卒業発表はその瞬間を目の当たりにした感覚になります。特にメンバーの個性を重んじるアンジュメンバーに対しては強く感じます。ということで、桃奈の卒業に関しては、非常にポジティブに捉えることができました。とはいえ、まだまだ若いですし、これからのアンジュを引っ張る存在、リーダーを担う存在になってもおかしくないと思ってただけにちょっぴり悲しさもありました。

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