新年度に向けて
やっと明日から新年度。いくらリモートや動画配信をしても、ダイレクトに反応が無いのは苦しいです。自分がこの仕事をしていた中で、ここまで子どもたちとの反応が薄いのは初めてです。(どなたもそうでしょうが…)
やっと抜け出しそうな安堵感と、これからの不安感が入り交じった感覚がまた、むずむずしています。
4月当初と比べて、今の気持ちは、「決して無理をしない、させない」と言うことに重きを置いています。子どもも自分も、この先のことを急ぎすぎず、かといって放任せず、出来ることの意味を考え直していこうと思っています。
今までは、完璧が「出来る」ことの一つの条件だったような気がします。完璧から充分へ、「出来る」をシフトしていこうと思っています。ただでさえ息苦しい所、完璧を求めると窒息してしまいかねないと感じています。
そのためには、充分の評価基準をアレンジし直して、示すことも必要なのかなと思います。歌唱・吹奏楽器不可の中、どのような評価が妥当かは模索中です。ただ鑑賞したり、打楽器を中心とした楽器演奏のみだと、音楽の一面のみの表現です。活動全面実施が出来る日までの間、どんな活動で今までと同じような評価が出来るか難しいところだと思います。
明日からは休みも無く、3月まで突っ走っていくのみのつもりで、今年度過ごしていく予定です。無理はしませんが、動くことは止めないで、やっていきたいです。
今日の8小節 13曲目
14曲目
諦めずやりきれば、次に続くと思っています。
ではでは
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