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15年子育て振り返り②

妊娠中読んだ本、多かったのは、
シュタイナーとモンテッソーリだったと思います。

何を読んだかは全部覚えてないですが、ほんと、沢山読みました。

以下は、印象深く覚えていた本です。


当時、育児雑誌の裏や中の広告でよく目にした『家庭保育園』も取り入れていました。(今はもう倒産してしまいないらしいですね😢)

フルセットじゃなかったのに、
高かったけど!
高かったけど!!

しかし、毎月のように営業さんが来てサポートしてくれたり、発達検査があったり、他の会員ママたちと交流したり、育児の土台を作れたり…、メリットは沢山ありました。

その後、『七田式』にも出会って、一部可能な部分だけ購入して取り入れながら活用していました

どちらも、現在も三男に活用中のものありです。

ちょっとかじっただけでも、子どもを育てるという意識に変化が起きるし、どちらもフルセットで活用していたら、今の日常と違った生活になっていたかもしれないなーと思います。

我が家にはその選択肢はなかったわけですが、その時にできる最善を選んできたと思っています♪

七田、当時、幼児教室が比較的近くにできたので、お試しに何度か行ったことも。通えたらよかったけど、やっぱりお高い笑

今は、そんな幼児教室や教材はどこでも簡単に手にできるようになりましたよね〜♪

長男の育児の基礎的なところは、
・家庭保育園
・シュタイナー育児サークル
・ちょこっと七田メソッドも
・モンテッソーリ幼稚園
・シュタイナー教育実践フリースクール
で、親子ともに培ってきました。

親だけ子だけでは意味なくて、親子で実践してこそですね。

旦那が学校の勉強ができる人だったので、それを受け継いでいそうですが、長男・次男ともに学ぶことは小さい頃から大好きで、どちらも本好きですし、読むのが異様に早いです。

小5次男は、年長三男に読み聞かせする時には、そばにこなくとも,なんとなく耳を傾けて聴いているのが分かります笑

当時、確か、1歳半からモンテッソーリ幼稚園の未就園児クラスに通っていて、家とは全然違う様子にびっくりしたのをよく覚えています。

本格的に幼稚園選びを始めて、更に他の縁との違いに気づきました。

未就園児クラス、すごく穏やかな静かなお教室なんです✨

先生も子どもも大きな声を出していませんでした🤫

それは、敏感期を利用したお仕事に子どもが没頭しているのと、それを見守る先生しかいないから。

世の2歳前後は、ちょこまかしたりわーわーギャーギャーが絶えないと思っていたし、普段はうちの子たちだってそんなだったし、でも、モンテッソーリのクラスに入ると人が変わったように静かにゆっくりと活動していました。

とても不思議な空間に思えました。

先生方の話を聞いて、家でも実践できるように、彼の興味ありそうなことを少しずつ取り入れるようになりました。

それと同時に、我が子にどんな傾向があるのかも観察するようになり、私も少しずつ場作りを意識するようになりました。

ずーっと、本で読んだり、幼稚園の園長先生、フリースクールの先生から言われてきたことは、『子どもが子どもらしくある環境を整えること』。

子どもが親に合わせたり背伸びをさせる生活をするのではなくて、親が、子どもの生活しやすい『子ども』であれる環境を整えるんですね。

★環境とは、親の在り方(毎日一緒だからね、いつのまにか親の真似するよね)も含まれます。


なので、きっと、一番良いのは、両親2人の育児方針や大切にしたいこと、接し方が同じであることかなとも思います。

実際に、どう子どもやパートナーと心を通じ合わせるかは、思っていたものとは全然別モノで💦

我が家は、私は私、パパはパパで、足並みを揃えることは今でもほぼないです。

「お前の言いたいことは分かった。
しかし、俺は俺のやり方でやる」
というスタンス。

実際に、大きくなり社会にでたら色んな人がいるのだから,揉まれた方がいい、というのもわかりますが,

正直、ダブルスタンダード育児は
私にはやりにくいです。

で、
満3歳児保育で幼稚園に入る前にSNSで仲間を募り、シュタイナーサークルを作って活動していました。

一人遊びができる大人しい子だったので、他の勉強会へも連れて行っていました。

とにかく、実際の体験が大事と思い、動物園・水族館・博物館をはじめ、図書館や美術館、海外旅行にも行っていました。

図鑑も大好きで、2歳くらいには家に4、5冊あり、1日2・3ページほどの読み聞かせもしていた時期もありました。

また、しりとりネタですが笑、
図鑑の索引を使ったしりとりもよくやりましたね!

2011年、長男が年中の夏になる頃に、次男がお腹にやってきました。

次男の出産までの道程は、長男とは全く別ものになりました。

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