Mr.都市伝説 関暁夫から皆さんへ【反重力生命体の正体考察】表に出なかった天才発明家を追って。【考え方の学校 Yoshi Sun TV】

宇宙から飛来した、あるいは昔から存在していたかもしれない16種類の生命体の存在や、1950年代からアメリカ政府が秘密裏に進めてきた反重力の調査について語られています。
慣性質量減少装置を搭載した飛行船などの装置の設計図や、昆虫の羽の構造に反重力エネルギーを発見したグレベニコフ博士という科学者の話にも触れている。
グレベニコフ博士は、昆虫の翅の反重力特性を利用した飛行装置を発明したが、特許申請は何度も却下された。
研究成果を本にしようとしたところ、100ページほど削除するように迫られ、本は出版されなかった。

「宇宙から来たのか、昔からいたのか、16種類の生命体がいる」という主張から始まる。
これらの生命体が何であるか、どのように発見されたかは明らかにされていない。
そして、1947年の有名なロズウェル事件がきっかけとなったとされる、1950年代からのアメリカ政府の反重力に関する秘密調査について言及する。
話によると、政府は慣性質量減少装置を搭載した飛行船をはじめ、内側の共振空洞壁、外側の共振空洞壁、その共振空洞壁を通して方位角周波数の電磁波を発生させる電子ビーム放射装置など奇妙な設計図に取り組んできたようである。

そして、昆虫の羽の構造に反重力エネルギーを発見した科学者・昆虫学者であるグレベニコフ博士の話が中心になっていく。
グレベニコフ博士が反重力の研究を始めたきっかけは、キャンプに行ったとき、蜂の巣の上に立つと気分が悪くなったことだったそうです。
蜂の巣が熱風と冷風を交互に発生させていることを発見し、風洞効果に関する研究成果を出版社に提出したが、無視された。
1988年、蜂の巣の構造を研究しているうちに、昆虫の羽の謎とその異次元構造を発見し、それが電磁波を受信・生成して地球の重力を和らげていると考えたのだ。

グレベニコフ博士は、昆虫の羽の構造を模した板を箱の中に入れ、その上で物体をより勢いよく飛ばすことができるようにした。
グレベニコフは「空飛ぶ乗り物を発明した」と言い、夜中に実験したところ、風の抵抗が全くなかったという。
また、この装置を作動させると、自分と装置の周りに見えない円筒形の空間ができ、風の影響を受けず、自分の影も含まれないと主張した。

しかし、グレベニコフ博士の特許申請は何度も却下され、研究成果を本にしようとしたところ、100ページほど削除するよう迫られ、本が出版されることはなかった。
2001年4月に亡くなったが、それ以来、誰も彼と同じ装置を作ることができない。
なぜなら、彼が装置の反重力に使った特殊な昆虫の名前を明かさなかったからである。

最後に、対談は、宇宙からの生命体の可能性、アメリカ政府の反重力に関する秘密調査、グレベニコフ博士の主張する昆虫の羽の構造における反重力エネルギーと彼の発明した飛行装置など、様々な話題に触れることができた。
しかし、これらの主張の信憑性には疑問があり、科学的根拠はない。