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正座にもコツがあります!

(新春・無料記事)

書道家、茶道、華道、カルタ取りの方に
是非、一度観てほしい動画があります。


以前、「WT(ダブルティ)」の立ち方を

ご紹介しました。

今回は「WT(ダブルティ)」の座り方を

ご紹介いたします。

まずはこちらの動画をご覧ください。


立ち方のときは下記のように逆Tの上に

立ちましたが…

正座で座る場合にはTの方で行います。

お膝のお皿のあたりがTの縦線、横線の

接点になるように座ってください。

あと大事なことは骨盤の坐骨の部分を

両足のかかとに乗せてくださいね㊙️

動画と同じように「心」という字を

書いてみてください。

はね、止め、滑らかさなどをからだ全身で

感じてみてください。

次に「WT(ダブルティ)」から外れて

なにも無い状態で「心」を書いてみましょう!

はね、止め、滑らかさをからだ全身で

感じてみてください。

如何でしょうか?

あなたのからだはどんな反応をしていますか?

からだの声(身体感覚)を聞いてください。

心地好いのか?

違和感を感じるのか?

これがからだからのメッセージになります。

茶道や華道をされる方は是非、

動作を比べてみてください。

茶道の方であれば…

茶筅の動きが違うと思います。

また、茶碗を持つと軽く感じると思います。

華道の方であれば…

ハサミの動きが違うと思います。

また、お花を持つと軽く感じると思います。

カルタ取りの方であれば…

最初の初動が違うことが分かると思います。

また、いつもよりも速く遠くにも

動いていると思います。

この「WT(ダブルティ)」を活用した

正座の仕方に骨ストレッチ🦴メソッドを

取り入れることによって、

さらに滑らかで無駄のない所作が出来ます。

また、書道の筆、茶道の茶筅、華道のハサミに

無理なく力が入るようになります。

カルタ取りの腕や手の出力も上がります。

人間が行う動作において「骨格」は

必ず動きます。

「骨格」を滑らかに動かすコツが

骨ストレッチにはたくさんあります。

(※手のひら返しは絶対にしてくださいね。)

是非、骨ストレッチ講習会にも

足をお運びくださいね!

話は変わりますが。。。。。。。

今まで読者の方にわかりやすくするために

「からだ」とひらがなで書いてきました。

これからは…

體(からだ)という旧漢字を使いますね!

昔は「骨」が「豊」と書いて體と読みました。

昔、知人から中国の漢和辞典に「体」と

いう字は「粗末なもの」や

「どうでもいいもの」という意味があると

教えていただきました。

私の大学時代の友達は体育の先生が多いのです

が、粗末なものやどうでもいいものを

育てるのが「体育」の意味になります。

この事を知ってからは「体」という字は

なるべく使わないようにしています。

いきなり、體と書いても旧漢字なので

読めない人が大勢いらっしゃると思い

今まで書いてきませんでした。

この「體」という字に付いて、

いつも大変お世話になっております

京都大学の加納学教授が書かれた

noteの記事をシェアさせて頂きますね!


知らないと知るとでは世界が変わります。

2024年は辰年🐉ですから

龍の如く、舞い上がっていきましょう!

本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました😊

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