見出し画像

こんな質問の仕方は無能認定されるらしい。

質問は、人と対話するうえで必須
なので、その質問について勉強したことを
ここにアウトプットする。

こんな質問は絶対にするなランキング

第3位 前置きが長すぎる質問

前置きが長すぎる質問及び、前置きが全くない質問

問題点としては
・聞き手の集中力がきれる。
・何が言いたいか分からない

具体的対策

○冒頭にメンタルモデルを作ってあげる
→こんな話をするよという概論を話し、相手が自分の話を予測しながら聞くことができる状態を作ってあげる。

NG 「先週の会議で話した件についてなんですけど」

OK 「先週の会議の議題で上がった、補正予算の件についてなのですが」

上司は、他にもたくさんの会議に参加して考えている。よって、「Hey シリ」感覚で話すのはよくない。

○スモールイェスを重ねていく
→つまり、確認を取りながら話していくということ。「ここまでいい?」などの文言を要所に挟むことで、自分本位になることを回避する。

第2位 責めるだけの質問

「どうしてできないの?」
などの、質問を呈した生産性のない非難はやめよう。

「なんでできないの?」と言われた側は
「どうやったらできるようになるんだろう」
というポジティブな思考をできなくなる。
具体的対策

○良い意味で人に期待しないこと。

自分の価値観で相手を測って、それで劣っているから人は怒る。

なので、
この人はこれから何十回も言って理解するんだ!という前提で接しよう。

「これから何十回も同じことを言われて、きついかもしれないけど、よろしく」
「これは難しいことだから、何十回も言われて、当たり前のことだから、気にしないで。」

否定から入るのは、人を成長させない、
自分の声を聞いて欲しければ、
まず肯定から入ることが不可欠。

「なるほどそう考えたんだね!」

第1位 自分の意見のない質問

AとBあるけど、
どっちがいい?
これは、NG

答えを出すことが難しい問題に対して
答えをを出す。
または、答えを出しやすくする。
それが、その人の価値

答えが決まりきってることをやるのは、
仕事ではなく作業
作業は人間じゃなくてもできる。

意思決定こそが最も価値のあること。

社長の給料が1番高いのは、
意思決定を行うから。

仕事例:

「Aという商品とBという商品がありますが、
お客様の問題を解決できるのはBと確信しておりますので、私はBをお勧めします。」

プライベート例:

「和食屋さんと豚カツ屋さんがあるんだよね。近くて、ヘルシーなのは和食屋さんの方なんだけど、美味しさで言ったら豚カツ屋さんで、是非Aちゃんにも食べて欲しいからちょっと歩かない?」

臆せず、自分の意思を伝えれるようになろう。

自分の意見のない質問の弊害

・質問される側のやる気が失せる。

→何か言わないと行動できない人というのは、結局言う人が自分でやった方がはやい。

質問される側が喜んで教えるのは、
教えることで成長すると感じられている間だけ

自分で考えない人に教えても無駄だと思う。


マイライフ会長の所見

 たしかに、自分の意思がない指示待ち人間と
一緒にいるとライラする。(イライラ)
 これは自分の尊敬する先輩から
アドバイスされたことなのだが、紹介する。

「一緒にいる人を選べ、自分が凄いと思う人と一緒にいなければ成長しない。」

その通りだと思う。

向上心を持ち続け、人生を豊かにしたい。



サポート頂いたお金は、資産へと変換します。とても嬉しいです。心から感謝します。