逆走

建築設計に携わる中で、BIMの活用は無視出来ない。今まで何枚もスケッチを描いて検討し説明してたことを断面パースを切り出すだけで状況を、伝えることができたり入力した情報を集計したりフィルタリングしたりして、線の集積から情報の集積へとデータの意味合いも変わってきている。
だが、自分も含めまだまだ感覚が追い付かない。3Dで物事を判断するリテラシーがたりない。どおしても2Dで確認したくなる。

3Dのものを作るため3Dで考え2Dで表現し3Dで作る。それを3Dで考え3Dで表現できるようになっている時代に逆走もいいとこである。

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