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【CAR】 車検討中につき #4 | VOLVO V70

【車検討中につき】

▶︎第4候補「VOLVO V70」

スウェーデンのメーカーボルボが、
1996年から2017年まで販売していたステーションワゴン、
VOLVO V70について。

今回検討しているのは、1〜3代目まであるモデルの中の
最終型・3代目です。

 
▶︎ここでまさかの輸入車!? でも大穴で最有力候補!

第四回目にしてまさかの外車!

実はリサーチをしていく中で、
「国産のある程度の旧車」と「型落ちの輸入車」がほとんど車体価格が変わらない事に気づき、維持費・安全性を考えるとかなり有力な策でなあることが分かりました。

なにより輸入車はこの10年程で爆発的に日本市場に広まり、
型落ち、モデルチェンジ後の車体は劇的に値が下がります。

旧車のプレミア価格を見た後だと、
この価格大丈夫!?と思ってしまうような値段。。

それならと探した結果、見つけ出したボルボ V70を今回勉強してみました。

 
▶︎VOLVO伝統のステーションワゴン

ボルボといえば「安全性」といわるほど、創業当時から常に安全を重視し、
今では“常識”といえる「3点式シートベルト」を開発しました。

しかも自社のものとせず、技術を無償公開し全世界の車に普及させたこともボルボの素晴らしい点と言えます。

全モデルに共通しデザインはスウェーデンならではの北欧デザイン。
シンプルで機能的、長く飽きのこないデザインがボルボの特徴です。

隣家が雪道を何キロも走った先、なんて事があるスウェーデン、
長距離前提の車内は、車というより家に近い設計。

ふっくら柔らかいけど芯のあるシート、随所に使われるウッドパネル、
華美ではなくシンプルにまとめられたダッシュボード、
どこも見てもヨーロッパのメーカーとは全く違った装いとなっています。

▶︎車のデータ

・排気量 : 1600〜3200cc
・駆動 : FF,AWD
・変速機 : 6速AT
・平均価格 : 74.3万円
・販売期間 : 1996年-2017年 (1996-99:前期型、2000-2006:中期型、2007ー2017:後期型)

 
V70はボルボ伝統の長くて四角いステーションワゴン。
有名な850エステートの雰囲気を踏襲しながらそのデザインを引継ぎ、
現代的になっているものの中古車市場では根強い人気を保っています。

第三世代のV70は2007年にフルモデルチェンジされ日本でもかなり売れた模様。

乗り心地に関しては、皆が口を揃えていうのは「優しい」。

BMWのようなスポーティーさや、ベンツのようなどっしり感とは違う、
あくまで乗り手中心の心地の良いフィーリングがボルボの特徴だそう。

「上質」「おしゃれ」「走ってよし」そんなステーションワゴンがV70。

さらにV70のラゲッジスペースはとても広く、
後部座席倒しフルフラットにすれば大人が寝転べるほど広くなります。
(約1800mm)
キャンプ行くにはもってこいですし、なんなら車中泊もできます。▶︎まとめ

▶︎まとめ

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【メリット】
・維持費が意外と国産車レベル(グレードによっては減税対象)
・過去のモデルのため、本体価格が激安
・インテリア、装備、安全性はピカイチ

【デメリット】
・壊れた時のパーツ代が高い
・税金が高い
・現代的で少しラグジュアリー過ぎる
 ↑あえてチープダウンなカスタムをしたい所

デザイン面 : 90点
機能面   : 100点
コスト面  : 80点

【合計平均90点】

自動車メーカーの中でもトップクラスの安全性と頑丈さを誇ると言われているVOLVO。
妻が運転しても似合い、子供ができたとき安心して乗せれて、キャンプ道具が乗る。
これら条件にぴったりだなと判断し、ただいま大穴で最有力候補!

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フジイ トモキ / 365 WORKS・代表
(@365_works ) HP:Magazine 365

「家をつくる、日々をつくる」を コンセプトに
住宅リノベーションを デザイン・セルフビルドしています。

主なお仕事
・住宅のリノベーション
・家具の製作
・DIYの相談、手助け

1990年生まれ、瀬戸内→大阪→東京→瀬戸内

▶︎Blog:Magazine 365
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▶︎note : Magzine 365

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