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読書感想文、こう書いていた

おはようございます、こんにちは、こんばんは。さて、みなさんどれでしょうかな
久しぶりにnoteを使います!今回は夏休みの宿題の定番「読書感想文」を僕がどう書いていたかを書いていこうと思います。

Twitterなんかを見ると最近、読書感想文の話題を目にするようになりました。だいたいみなさん「苦労したなぁ」っておっしゃってる気がします。
正直なところ僕自身はあまり読書感想文に苦手意識はないです。むしろ夏休みの宿題で1番楽だったように思います。
なので僕がどんな風に書いていたか、参考にしていただければと思います。(あと、少しだけ自慢したいっていうのもあります笑)

1番悩まれポイントとしてそもそも読書感想文ってどうやって書いたら良いのかわからないっていうのがあると思います。というか悩みのタネはこれにつきると思います。あとあるとすればだいたい読書感想文って「200字詰めの原稿用紙○枚」みたいたな指定があるのにそんな書けないみたいなところだと思います。ちなみにたしか僕の学校は200字詰めの原稿用紙5枚くらいだったと思います。それも書き方さえわかれば解消できると思います。



それでは早速書き方を説明していきたいと思います!
読書感想文とは読んで字の如く「読書した本の感想を書いた文」です。
正直ただ「面白かった」で終わらさせたいと思うけど字数が足りないしこれで提出したら怒られるだろうなって皆さんなるんですよね。
だったらその「面白かった」を要素分解して書く必要があるってことです。

ポイントは、

①どうしてその本を選んだのか

②実際に読んでみてどう思ったか

③まとめ

この3つです。
結構ざっくりですがこの後1つずつ説明していきます!


まずは「①どうしてその本を選んだのか」ですがこれはそのまま選書の理由を書きましょう。学校によっては指定された何冊かある本の中から選んだり一冊指定された本があったり自由に選べたりとまちまちですが一冊の指定本がある場合以外では選書の理由を書き出しに持ってきてしまえば1番の悩みどころが解消されると思います。

例えば
 書感想文を書くという宿題を出された時、正直普段あまり読書をしない僕はまず何を読めば良いのかわかりませんでした。なので図書室に行き先生に読みやすい本を聞いてその中から選びました。
 
みたいな感じです。これだけで原稿用紙一枚目の半分くらいは埋められるはずです。
あとは本のタイトルだけで読み始める前はこんな内容だと思いましたとか書いておけばOKです。

続いて「②実際に読んでみてどう思ったか」ですが、これは感想をここで書いてしまうと圧倒的に字数が足りないのでブロック分けして書くと良いです。小説や物語、絵本もそうですがほぼ必ず起承転結があります。なのでその起承転結のそれぞれ4つのブロックに分けてブロックごとの感想を書いていけば良いのです。
例えばハリーポッターだったら"起"の部分はハリーが伯父さん家族の家で不遇な生活を送っている部分です。"承"の部分はホグワーツに行き魔法を習っている部分、"転"でヴォルデモート卿と戦い"結"で勝敗が決して学年度末のパーティーで寮対抗杯のポイント発表で夏休みになる。
あらすじを辿りながらそれぞれのブロックの感想を書いていきます。

"起"の部分なら
 ハリーは両親が亡くなり伯父さんの家で肩身の狭い生活を送っていました。家事は押し付けられできていなければ厳しく怒られるような毎日です。
 ハリーに比べたら自分の生活がどれだけ恵まれてるかわかります。友達と自由に遊べるしゲームだってお菓子だってある。YouTubeで動画も見れる。そんな生活は自分にとって当たり前だけどそれが当たり前じゃない人もいるんだと思いました。

みたいな感じです。
これを各ブロックごとに書いていくだけです。
それだけで恐らく原稿用紙4枚目の半分くらいは埋まると思います。さらに印象深いセリフなどを引用してどう感じたなどを書けばさらに文字数を稼げます。

そして最後に「③まとめ」です。
これは単純に読む前に想像した内容と実際に読んだ内容との違いや全体を通した感想などを書けば終わりです。


どうでしょうか?
なんとなく書き方がわかったのではないでしょうか。ちなみに僕はこの書き方でコンクールで金賞をとりました!🥇
ご参考になればと思います😊

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