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本当にあった怖い話

どうも!365パートナーズの事務局です。
満開の桜もあっという間に新緑に衣替えをする季節。桜の木の下を歩くと散りゆく花びらが髪についているんじゃないかと不安になる季節でもございます。目の前を歩いている人の頭に花びらがついていると、指摘するべきかしないべきか迷ったことがある方もいるのではないでしょうか。
ただ、ここで指摘すると変人扱いされないか頭によぎりませんか?道で一人泣いている男の子や、一人大雨に濡れている女性。心配にはなりますが、声をかけることで不審者扱いされたり、事件に巻き込まれ流のでは?と考えるようになった時点で、これからの世の中は他人に無関心になるのかと思い怖くなることがあります。

怖いと言えば、、、弊社が展開するサービス「駆けつけ賃貸365」において、数年前にお客様対応した案件で不思議だと思うことがあったので、noteに綴っていこうと思います。


プルルルルルル プルルルr ガチャ

ことの発生は、夜が更ける薄暗い時間に入ったクライアント様からの1本の電話。
入居者様のご自宅トイレにて、使用していないのに便器の水が溢れてくるので改善してほしいとご依頼をいただいたことから始まりました。
この時点で、電話を受けたコールスタッフは、よくある排水管詰まりによる逆流だろうと予測し依頼を受諾。詳細をお伺いするために入居者様へ連絡しました。

CS 「いつごろからの症状でしょうか」
入居者 「入居して1週間に一度、朝起きると便器内にトイレットペーパーや黄色い水が溜まっているんです。それが2〜3日に1度のペースで起こるようになりました。」

入居者様とお話ししたコールスタッフは、やはり詰まりによる逆流だろうと考え、現地に作業員を手配することにしました。当時、作業員も手配から30分ほどで現場へ駆けつけることができ、スムーズに現場を調査することが出来ました。
そこで、現場調査中の作業員より電話。

作業員 「現場確認しましたが、詰まりの症状はありませんでした。念の為、3回ほどトイレットペーパーを流しましたが、正常に流れていくので、詰まりは考えにくいです。」
作業員 「こちらのお部屋は5階ですが、これまで階下において似たような症状はありませんでしたか?」

当初、管理会社様とお話しした時点で、弊社からも管理会社様へ同じ質問をしており、階下にて詰まりや逆流などの話は一切ないと受けておりました。

CS 「いえ。階下においてトイレ詰まりなどの症状は確認できておりません。」
作業員 「5階なので逆流しているのであれば、階下にも同じ症状が見られるはず。しかし、お部屋でも詰まりは無く、階下も逆流はしていない。天候が悪かったり地震があったときに逆流してくるケースもありますが、ここ最近そういうこともなかった。こういうことは初めてのケースで、しかも逆流してきた水が黄色と伺っている。。。築年数も3年と浅い。。。原因は分からない」
とのことでした。
当日は、念の為弊社サービス内でローポンプ処置を行い、現場を後にしました。

ここで考えられる便器内に溜まったトイレットペーパーや汚水の原因ですが

1、作業員の調査が甘かった
→当時担当した作業員は、業界で10年以上のベテランということ、多数実績があり信頼のできる作業員のため考えにくい。
2、入居者様によるイタズラ
→作業員と入居者様でやり取りした感じだと、入居者様は真剣で可能性は低かった様子。
3、施工不良
→施工不良の可能性も考えたが可能性は低い。
4、第三者の存在
入居者様ではない第三者の存在。

入居者様は、単身のため同居人はおらず一人暮らし。
考えたくはなかったですが、4番の可能性を考えたとき怖くなりました。

お部屋の不具合を解決するサービスとして提供している以上、こちらとしても4番目の可能性を強調するわけにもいかず、管理会社様へ便器を脱着し管内カメラ調査のお見積書をご提案しお引き継ぎとなりました。(作業員からは、カメラ調査を行っても恐らく詰まりはないだろうとお話はありましたが)

後日、管理会社様にて再度現場調査をすることになったので、完全にお引き継ぎ案件となったため、それ以降のことは把握しておらず真相は謎のままです。。。。

もしかすると、入居者様とは別の人物がいたのでしょうか。。。
入居者様はそれを知らずに、誰かと今も暮らしているのでしょうか。。。

いかがでしたでしょうか。
この話は、実際にあったようで無かったお話です。

このお話しで伝えたかったことは、駆けつけ賃貸365では、24時間365日の電話対応をはじめ、迅速な現場急行、訪問した内容の共有や、解決案のご提案が出来る。ということが可能というでございます。

不動産管理会社様の煩雑化した業務を削り、本来のコア業務に専念できるよう手助けすることが弊社の務めでもあり、弊社が一番求められる部分でもございます。
もしかすると365パートナーズで解決できるのでは?と考えに至りましたら、いつでも弊社までご連絡ください。
精一杯解決に向けたご提案をさせていただきます!

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