やばい。お湯が出ない。。。そんな時の対処法と原因について書きました
現在日本は冬真っ只中。
昨日は京都にも大雪警報が出て、5年ぶりの10センチ以上の積雪だったらしくニュースになっておりましたね。そんな時期に、自宅のお湯が出なくなったらと考えるだけでもヒヤッとしますね。
今回は、もしご自宅のお湯が出なくなった時の対処方法を、こちらの記事でご紹介していこうと思います!
お湯が出なくなった!そんな時にまず確認すること。
お湯が出なくなった際、確認することまず一つ目は、他の水栓からお湯は出るのか。浴室でお湯が出なくなったのであれば、キッチンや洗面台でもお湯が出るのか確認しましょう。この場合、特定の箇所のみお湯が出ないのであれば、水洗機器の故障が考えられます。逆に全てのお湯が使用できないとなった場合、この場合は給湯器の不具合が考えらます。
給湯器の不具合が考えられる場合のチェック箇所
1、給湯器のリモコン液晶にエラーコードは表示されているか。
エラーコードが表示されていれば、そのエラーに沿って対処を行うことで解決できる場合がございます。この場合、給湯器メーカーによってエラー内容が変動しますので、給湯器の説明書があればそちらをご確認ください。ネットで調べてみると、詳細にまとめられたサイトがありましたので、下記にてリンクをご紹介しております。
2、コンセントはしっかりと刺さっているか
稀にあるのが、何かの拍子でコンセントが抜けかけてしまったり、お子様のイタズラでコンセントが抜けていたりすることがあります。また、給湯器のコンセントは、お部屋のコンセントとは少し変わっていて、差し込んだ後に時計回りに回すときちんと固定されロックされるようになっております。
3、給湯器の元栓は開栓しているか
給湯器にはガスの元栓がついており、そこが閉栓するとガスの供給が遮断されお湯が出なくなるためチェックが必要となります。配管に沿って縦にすると開栓します。また、給湯器周辺には給湯器に水を供給する給水元栓もあるため一緒に確認すると良いです。(給水元栓が閉まっていると水も出なくなります)
4、ガスは止まっていないか
上記の1〜3まで確認したけど、何も異常がないのであればガス自体がご自宅に供給されていない可能性が高いです。その場合は、契約しているガス会社へ連絡を推奨します。
5、そのほか
寒い時期になると給湯配管や給水管にて凍結が起こっていることも考えられます。この部分をぬるま湯やドライヤーで温めると解消することもございます。但し、急激に温めると配管が破裂する可能性が十分にありますので、ご注意ください。
また、コンセントを抜き差しするリセットする方法やブレーカー操作でのリセット方法もございます。
その際、ガス臭くないか確認し、濡れた手でコンセントを操作しないようにご注意ください。コンセントは、雨除けがついたコンセントが給湯器周辺にございます。集合住宅ですと、共有廊下や玄関横のボックス内にある場合もございますので、給湯器の場所をあらかじめ確認しておくことも良いですね。
それでもダメであれば、ガス会社様もしくは専門の業者様、賃貸であれば管理会社様へご連絡することを推奨しております。
こんな真冬にお湯が出なくなるなんて考えたくもないことでしたが、もしもご自宅のお湯が出なくなった場合は、上記の対処方法をお試しいただければと思います。
本当は何事もないことを祈りたいですが、もしかすると今日帰宅した際にお湯が出なくなっているかも。。。。。
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