見出し画像

手段と過程と目的と。

こんばんは、moikoです。

今日は友達と陣馬山に行って来ました。

画像5

陣馬山から高尾山まで縦走した方のnoteを見て楽しそうだったので、私も陣馬山から高尾山に渡って行きたいと思って。どちらの山も単体では登ったことがありましたが、縦走したことはありませんでした。登山は私の趣味の一つですが、比較的楽な山をのんびり行くのが好きです。ネットで他の行った人のサイトも見たりして、そんな私でも行けそうだなと思っていたのですが、

縦走をなめてました!高尾山まで辿り着けませんでした!

陣馬山の山頂でのんびり昼ごはんを満喫していたからか、陣馬山から景信山まで泥だらけの悪路に苦戦したからか、景信山に着いて他の登山者の方に高尾山までどのくらいかかるか聞いたところ、日が暮れてしまうことが判明し、景信山で下山することにしました。

でも、天気も良くて自然の空気や静けさを満喫することができました。ぼんやりだけど富士山も見えたし、山頂で用意したおしることお餅も食べられたし、コーヒーも飲めたし、何より友達と色々話しながら登れたことも最高に楽しく、最高にリフレッシュできました。

画像5

帰りは地元のスーパー銭湯で疲れをほぐし、帰宅しました。最近食欲がわかなかったり、何を食べてもおいしいと感じなかったりしたのですが、今日の晩ご飯は久しぶりにとてもおいしく感じられました。

それから、今日一緒に登った友達に、自分がこのnoteを1か月以上書き続けていることを言いました。noteを書いていることを話したのは初めてです。知っている人が見ていることを意識してしまうと、他人の目を意識して書きたいことを書けなくなるのではないかと思って、とりあえず1か月チャレンジが終わるまでは誰にも教えていませんでした。できるだけ、知っている人でも知らない人でも、誰が読んでも包み隠さず「私が書いたんだよ」と言えるようなことを書きたい(書いている)とは思っているので、これからも他人の目を意識せず書いてゆけたらなと思います。

ところで、私は『鬼滅の刃』が好きなのですが、景信山って『鬼滅の刃』の時透無一郎の山なんですね。

画像2

以前に登った日出山は悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の山でした。何気に聖地巡礼していたとは!こうなったら『鬼滅の刃』の山をコンプリートしてみたいと思いましたが、かなりハードな山もあるのでほどほどにしておきます。無理は禁物。氏神様巡りも面白そうです。

画像3

画像4

昔の自分だったら、「縦走」という決めた事を達成できなかったことにがっかりしていたかもしれません。でも、今日の私の目的は「友達と楽しく山を楽しんでリフレッシュすること」でした。例えばnoteを始めた時のように、目的のために手段や過程(きちんと準備してからやるとか、良いものが書けたら載せるとか)にこだわらないことも大切ですが、時には目的達成よりも手段や過程にこだわって楽しむことも大切だなと感じました。そして、途中でドロップアウトしても、それはそれで良しなんだな、と。

「やらない」も積極的な選択の一つですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?