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心は五月晴れでいたい

おはようございます、moikoです。

5月も最終週というか、来月から6月ですね。全然「五月晴れ」のない5月だったので、私はちょっと口をとがらせています。本来なら気持ちの良い天気が続いているわけで…。このまま梅雨を迎えるのかと思うとちょっと残念です。雨は雨で好きなのですが。

時間の経過と共に焦りもあります。

1日1日は長いなとか短いなとか、今日は頑張ったなとか何もできなかったなとか、1進1退、2歩進んで4歩位下がったり、寄り道してたり、うずくまって動かなかったり色々で、気がつくと1週間2週間と過ぎてしまっていて…。やれなかった罪悪感の方が強くなったり、ならなかったり。

ああ、毎日思うばかりで何も進んでないよ!と枕を投げたくなる夜もあります。時々、いや結構多く…。

気がついたんです、私の場合そんな時はたいてい、

先の何かを目指している

例えば、週末に誰かと楽しみな約束やイベントがあったとして、「週末の楽しみのために頑張る!」になるから、今日自分がやっていることに集中できていないんじゃないかなと。それで、その「お楽しみ」が終わってしまうとも抜けの殻みたいになりがちで。もちろん「お楽しみ」がモチベーションになることもあるから、それが悪いのではなく、私の場合は過程というか、その後というか…。

心がけていることの一つとして、

〇〇があってもなくても同じ自分、幸せを感じられる自分でいる

ってことなんですけど、〇〇の例としては、お金、時間、仕事、恋人、家族、友達、子供、大きい家…とかでしょうか。

〇〇があるから自分が△△でいられる

のはちょっと違うのかなと。これって、逆を言えば、

〇〇がなければ自分は△△でいられない

私は2年前からのパンデミックを通して、

絶対ずっとある、ずっと続くこと、なんてこの世にはないんだな

と強く感じました。

で、何にも左右されず、何も持たなくても心が幸せで満たされていたら良いんじゃないかなぁと思うようになりました。それは、ずっと自分が〇〇に幸せにしてもらおうと考えていたからなんだと思います。〇〇に依存していたのかもしれません。

今はとりあえず、

自分が世界で一番の自分の味方でいてあげたい
自分が自分を幸せにしてあげられる存在でいたい

と思っています。これはもちろん、他人なんて関係ないぜ!ってことではなくて、他者あっての自分なのは当然で、温かい人間関係を築くにはまずは自分が幸せでいることなのかなと感じたからです。

だから、「5月ももう終わり、もう6月か…」と月末を来月にカウントしがちなんですが、これでは5月に申し訳ないので、きっちり31日まで丁寧に5月の1日1日をやり抜こうじゃないか、とこれを書いていて思いました。

たとえ、五月晴れでなくても心は晴れやかに。みなさんの心の空模様も晴れますように。今週も一緒に頑張りましょう!

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