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キウイの選び方


輸入作物の見分け方

輸入作物のPLUコード

健康を考える上で、作物選びの重要なポイントはなんと言っても栽培方法!
キウイだけでなく、バナナ、オレンジ、グレープフルーツ、アボガドなど、輸入作物の栽培方法は、実はこの小さなシールを見ると判断できるよ!

輸入作物にはPLUコードと呼ばれる商品管理のための番号がついている。
(アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、南米などで活用されている世界共通の番号だけど、貼付は任意なのでフィリピンなど、貼られていないものもあるる。)

「9」から始まる5桁の番号はオーガニック

シールに記載のPLUコードは4桁か5桁。
「9」から始まる5桁の番号の場合はオーガニック。
無農薬、無化学肥料で栽培されたもの

9-3279がPLUコード。これは「ORGANIC」という表記もあるので特にわかりやすいけど、PLUコードだけのことも多い。

4桁の番号の場合は慣行栽培

4桁の番号の場合は慣行栽培。
農薬、化学肥料を使用した作物ってこと。

4030がPLUコード。(バーコードと間違えないようにね!)

知って選ぶと扱い方が違うよね

残留農薬や、栄養、作物が持つ生命力。
総合的に考えて、全てオーガニックを食べていけたら素晴らしいと思う。
だけど、お財布との相談だってあるし、全部理想通りにはいかないよね。

それでも。
選び方を知っていれば、いざという時、選択の幅が広がると思うの。
皮を剥いて食べるフルーツだったら目を瞑ろう、とか、食育で子供に触らせたいからオーガニックにしよう、とかね。
我が家は、娘のバナナ(皮を自分で剥かせたい)と、オレンジの輪切りを浮かべたドリンクを作る時なんかはオーガニックを探したなあ。

完璧なんかじゃなくていい。
「自分で選択する」の小さな積み重ねで、一歩ずつでも健やかに。

知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!

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