100年AI時代に教えたい、たった一つ。
娘のアレルギーをきっかけに食の大切さに気づいた2年前。
0歳の娘をおんぶしながら二宮金次郎ばりに本を読み漁りました。
食に関わる本を半年で100冊以上。
生きること全部に繋がるご飯
貿易、経済、歴史、農、環境、微生物、人との繋がり、作る人の想い…
知るほどに、ごはんから広がる世界がとても広くて。
人生100年のAi時代。
未来しかない我が子に親から教えたいことはいろいろあるけど、とにかく「食」をちゃんと伝えたい、そんな想いは日に日に強く。
進化し続ける世界だから、敢えて「源流」を。
お味噌だって、梅干しだって、自分で作れる。
自分で作ると、驚くほどシンプル。
おばあちゃんの代までは、当たり前だった季節の手仕事。
ごく普通に伝承されていた食事の支度や郷土食や行事食。
ほんの少し前の当たり前が、現代では急速に消えつつあって。
家庭で伝え切るにはあまりに多忙で、人手不足の核家族。
「時間がない、もっと便利に!」
そんなニーズに応え進化し続ける便利な食べ物たち。
物も情報も溢れる現代。
その中で、時間を経て磨かれた「本来の姿」は、数あるアウトプットの一つに過ぎないかもしれない。
そうやって選択肢はきっと広がり続ける。だからこそ。
「本来の姿」を、そのストーリーを、知ってほしい。
目の前に広がる世界を一望した上で、最後は自分で自由に選べる力を君に。
生きること全部に繋がる食の世界。
知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!
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