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ベビ待ちさんに伝えたい油の話

「6組に1組が不妊」不妊大国、日本

5年間、不妊治療をしてきました。
「女性の体にはリミットがある!」追い詰められた精神状態で、治療費のためのお金の工面、食事もそこそこ自分自身を労る余裕もない、ホルモン治療で心も体もボロボロで、それでも結果がでない…本当に地獄のようでした。
私達の場合は奇跡が起きて娘を授かることができたものの、「6組に1組は不妊」という不妊大国日本で、同じように苦しんだり、悩んだりしている人が多い事実に、本当に胸が痛いです。

タイムマシーンがあるのなら

娘のアレルギーをきっかけに食の大切さに気づいた私が、あの頃の私に何かアドバイスができるなら「どうか食を見直して!」と言いたい。
その中で1つだけじっくり説明できるなら、「油」について伝えたい。

「油」を伝えたい2つの理由

1.体は油でできている。卵子も油でできている。

体の60兆個以上の細胞膜は爪や髪、脳、そして卵子も油によって維持されている。ホルモンの生成もコントロールしているのも油。
卵子のコンディションあげるためには油が本当に大切。

そして妊活・不妊治療中は、妊娠がゴールになりやすく私も当時はそこまで考えられなかったけれど。
実際はめでたく妊娠できた後はその受精卵(つまりその時の卵子+精子)が赤ちゃんになっていく。
そう、妊娠前から両親が何を食べたかで赤ちゃんのコンディションも左右する。
(もちろん、食以外のいろいろな要素が絡み合うので、「これを食べたから…」と思い詰めないでほしい!)

授かりやすい体を作る為にも、そして将来の赤ちゃんの体のためにも。
卵子を細胞から整える、油の質の見直しは最重要課題。

2.私が思う「後悔しない妊活」

油は摂取の量とバランスが大切で、良い油を取ったとしても、悪い油を多くとってしまうと体で酸化し炎症の原因になってしまう。
よくない油は卵子の質を下げ、妊娠力を下げる敵となる。

ただ、そういった「断つべき食べ物」の情報はなかなか出会いにくい。
出会えたとしても、過激な言葉や、ストイックな食生活の提案に「うっ」となってしまう。
結果、同じ食べ物の話であれば、「(悪いものを)断つ」より「(よげなものを)追加する」方が楽なので、そちらに流れて、「食生活は一応気をつけている」という自負がある状態に落ち着くことが多い。
(私もそうなった一人。)

子供は天からの授かりもの。
例えよいとされる完璧な生活をしたからといって、授かれる保証はどこにもない。

だから、どのような結果だったとしても「ベストを尽くした」という本人の「納得感」がとても大切だと思っている。
「努力できる状態にあったのに、やらなかった…」の後悔ほど辛いものはない。

添加物、農薬、遺伝子組み換え、摂っちゃいけない油の話。
よい食べ物を知ろうとすると必ずどこかで出会うのに、なんとなく「難しそう」、「不穏そう」と目を逸らしていませんか?
良いものを「足す」ことだけに注力していませんか?

手を伸ばせば情報はそこにある。
だから、病気になった時、疾患が出た時、そして「授かれない」という結果を前に、みんな後になって「後悔」するんです。
私もその一人。
目を逸らしたことに、一度向き合ってみませんか?

目を逸らし続けて後悔した私が、昔の自分の背中を押すつもりでお伝えるする「油のセミナー」。

「理想論を聞いたけど、自分には無理!」は辛いから。今日からできる具体的なアクションプランをお届けします。

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【午前の部】後悔しない妊活!子宝食選び〜あぶら篇〜
(10:00〜12:00 ランチ付き)
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知って食べられば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!

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