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「信用金庫から施工管理へ?」自由な社風の大変さとやりがい 【社員インタビュー】

こんにちは!三興商事です。
私たちは、1971年の創業から50年以上の業歴を誇る「建材コンサルタント会社」で、建材の提案から施工管理までの流れを一貫して対応しています。

今回は「社員インタビュー」と題して、浜松営業所で積算・工務を担当している鈴木達大さんに、三興商事で働く魅力について聞きました!

建材コンサルタントの仕事に興味のある方や、転職を検討中の方の参考となれば幸いです。

鈴木 達大(すずき たつとも)
所属部署:浜松営業所 工務担当
入社経緯:中途入社。信用金庫の営業を経験したのち、三興商事へ
勤続年数:6年(2017年4月入社)
趣味:ドライブやツーリング

未経験で施工管理へ。三興商事に入社したきっかけは?

ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

浜松営業所の鈴木と申します。
現在は工務を担当していて、外壁に関する商材の積算から現場準備、工事監理などを行っています。

三興商事に入社したのは2017年4月で、今年で7年目になります。

ーー鈴木さんは「中途入社」とのことですが、前職ではどのようなお仕事をされていたんですか?

以前は信用金庫に勤めていて、渉外担当(外回りの営業)をしていました。

最初は、趣味である車やバイク関連の会社への転職を考えていたのですが、転職の話を父に相談したところ、三興商事を勧めてもらい、弊社への転職を決意しました。

ーー異業種からの転職だったんですね。
未経験での転職は不安がつきものですが、鈴木さんは当時どのように考えていましたか?

不安はあまり感じていなかったですね。もともと「合わなかったら転職すればいい」と考えていたので、特に心配はありませんでした。

ただ、業界の専門知識はなかったので、入社後にたくさん勉強をしました。とはいうものの、私の場合「休日を使って勉強する」ということはなかったです。

浜松営業所の方々も「仕事をしながら覚えていけばいい」と声をかけてくれていたので、焦らず自分のペースで知識をつけることができました
今でもわからないことがあったら、先輩や協力会社の方々に教えてもらいながら仕事をしていますし、未経験の方でも挑戦しやすい環境だと思います。

実際に働いて感じた、入社後のギャップとは?

ーー実際に働いてみて、ギャップを感じた瞬間はありましたか?

それは…ありますね(笑)。
これは弊社の改善点でもあるのですが、三興商事はとにかく自由な社風なので、前職との違いを感じることは多々ありました。

たとえば「勤怠」でいうと、前職では管理が厳しかったので休日出勤はなく、残業する際も事前申請が必須でした。ですが、弊社は仕事の特性上、土日に出勤しなければいけないこともありますし、休日に電話がかかってくることもあります。

もちろん、休日出勤をした場合は代休を申請できるのですが、前職にはない働き方だったので最初は驚きましたね。

ーーなるほど。他にも前職と比べて感じた「違い」はありますか?

「仕事のやりがい」は大きく変わったと思います。

前職では渉外担当として「必要としていない人にも勧めなければいけない」という瞬間がありました。そのせいか、お客さまと自分の温度感に差を感じることがあったんです。

ですが、今はクライアント様と自分たちの目指すゴールが同じなので、チームの一員として「どう動いたらベストになるか」を考えて仕事ができています。

弊社のクライアント様は設計事務所様やゼネコン様など、建設のプロがほとんどなのですが「三興商事の力を貸してほしい」と頼ってくださることが多々あります。
自分たちの提案がそのままお客様の力になるので、仕事のやりがいのひとつだと思いますね。

ーーちなみに、入社して「大変だな」と思ったことは…?

もちろん、ありますよ(笑)。
一番大変だなと思うときは、わかっている前提で打ち合わせが進んでしまうときですね。

ーー「わかっている前提」ですか?

私の場合、担当が「外壁」なので、外壁の商材や収まりのことは説明できるのですが、屋根や床材などの別のエリアをご質問いただいても即答できないことがあるんです…。

三興商事の社員は「建材の知識が豊富な人」と評価いただいているので、そのようなときは自分の力不足を痛感しますね。

ーー専門知識が問われる仕事ならではの悩みですね…。そのような時はどうしているんですか?

多くの場合は、お打ち合わせの前にある程度予想ができるので、事前に準備をしています。

関連資料を手元に用意したり、ときには弊社の別の担当者や職人さんに同席してもらうこともありますね。中途半端な回答をするとミスに繋がるので、それだけはしないように心がけています。

異業種転職で気づいた、仕事の楽しさ

ーー異業種から転職した鈴木さんが思う「三興商事の仕事の楽しさ」はなんですか?

私が思う仕事の魅力は、2つあります。
「制作過程から得られる達成感」「人とのつながりを強く感じられるところ」です。

私が担当している工務は、図面から数量を拾い、実際に現場を管理して工事が完了するまで見届けるのですが、竣工した現場をみると「無事完成してよかった…!」という達成感が湧いてきます。前職では無形商材を扱っていたので、三興商事に入社して「カタチとして残る仕事の楽しさ」に気づきました。

もうひとつは「人とのつながり」ですね。私が異業種から転職して6年間も働いているのは、人とのつながりを強く感じられる部分に楽しさを感じているからだと思います。

工務の仕事はクライアント様や協力会社様など、たくさんの方と交流する機会があるのですが、仕事のご縁からプライベートでも仲良くなった方も多くいらっしゃいます。
なかには会社の忘年会に呼んでいただいたり、趣味のツーリングやドライブを一緒に楽しんだりと、公私混同でご縁が広がっていくことも嬉しいです。

人とのコミュニケーションが好きな方や、仕事もプライベートも全力で楽しみたい方は、この仕事は向いていると思います!

ーーありがとうございます。最後に、今後の目標をお教えください!

将来は営業職にも挑戦したいと考えているので、そのためにも工務として「商材の知識」を深めていきたいです。

外壁の商材に関する知見はあるので、屋根や床材、エレベーターなど、現在自分が担当していない商材に関して勉強をしていきます。

三興商事では、一緒に働く仲間を募集しております!

三興商事では建材コンサルタントとして、一流の「技術者集団」を目指しています。

人とのつながりを大切にできる方、そして建材の視点からものづくりに携わりたいと考えている方のご応募をお待ちしております。

弊社では現在「営業職」および「施工管理職」を募集しております。
詳しくは、以下の募集要項をご確認ください。


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▼社員インタビュー:沼津営業所 所長代理 原田聡さん


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