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やってらんない

不安だ。いつも不安。理由はわからないが常に靄がかかっているよう。

仲間の失敗を一緒になって愚痴ったときの居心地の悪さ。
その場しのぎの対応。
誰にも嫌われたくないんだろと言われて、カッとしたこと。
認められたいくせに、めんどくさいことはしたくない。

また、なりたくない自分に舞い戻ってた。

他人をおとしめて自分が上がる、外を気にするところがダサい。

耳が聞こえにくくて、周りにひどい言われようをされても、自分の軸がしっかりあるパイセンを前に敗北。

出会ってすぐに、「余計な話はしないこと」だと教わった。

余計な話は、したくてもしない。
まして、同じ部署で働く仲間を下げるような話はしない。

私はこの不安定な数ヶ月、どう生きていたんだろう。不安の靄の中で当たり障りのない、生きてるのか眠ってるのかわからない世界。
生きるとは態度だ。

パイセンの耳の調子が悪くなってる。
補聴器をしてるときの方が雑音が入って聞こえにくいんだと言ってはずしてることが多い。
補聴器直しに行けばいいのに、ルーズなところはあるけど、とても気がつくし、丁寧で、いちいちこれはあーだ、こーだ言わない。自由にやらせてくれて、失敗したときはフォローしてくれる。
目玉焼きはケチャップで食べて、昼飯はうどん3玉、味噌汁は5年間飲んでないパイセン。
よくいちごミルクをおごってくれて、「あなたが引っ張っていくのよ」と背中を押してくれる。

闇に覆われないように、光を見つめる。
頭じゃなくて、心で感じて行動する。

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