天使のくれた時間
ティアレオーニ演じる、ケイトが大好きだ。
ケイトが自分のお母さんだったら。
友達だったら。
わたしが男で、わたしの妻だったら。
素直で、心配して怒るけど大好きな気持ちはちゃんと伝えて、楽しみにしていたパーティーに夫が行かないと言っても、「じゃあ子守をしなくていいと母に電話しとくわね。」と言って、旦那を責めず自分はパーティーに行くから勝手にどうぞみたいな、さらっとしていてステキ。
ショートヘアがとてもよく似合う。
お願いするとこはお願いするけど嫌味じゃなくてかわいい。
深刻ぶらない、今が幸せだと言ってとても家族を愛してる。
夫のジャックにとっては月並みな人生が、ケイトには最高のサクセスストーリー。それは見方によるのだと。
ジャックにはケイトが悩みもなく自信を持って生きているように見える。でもそんなことはない。
オフィスはゴミだめだし、電話をとってくれる秘書もいない。不満をあげればキリがない。でも、いつだって今ある幸せに目を向けている。
つらいと思う出来事はただの出来事で、マイナス面だけじゃなくて、プラスの側面が必ずある。
今の、夫婦のぎくしゃくだって、起こってよかった。...とは言えないけれど、起きたことで、自分の行動、言動を考え直すきっかけになった。マイナスのことだけじゃない。
起きてしまった事を受けとめて、自分がどうあるか。
半額になってたよく熟れたキュウイフルーツを帰宅後の楽しみにしてお迎えに行ってこよーっと🥝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?