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もしまたさみしさが襲ってきたら

パートから帰ってきてシャワーを浴びて、録画したヴェノムを見ながらステーキガストでテイクアウトしたみすじステーキとビールで乾杯したのがおとといのこと。
パートの帰りに銚子丸の1人前1800円の寿司を2人前受けとり、帰宅してシャワーを浴びて、旦那さんと寿司とビールで乾杯したのが昨日だ。

なぜ夕方から映画を見ながらゆっくり晩酌できるかって、子どもたちが義実家に行ってるから。

義実家に子どもたちを連れていくのが嫌で嫌で仕方なかった。
数日前から、「人生ゲームを用意しました」「川へ行くかもしれないからサンダルを持ってきてね」
お義母さんから届くメールに素直に感謝できない。

なのに、なのにだ。
今は、幸せを感じている。

お義母さんが、「子どもたちの会話を聞いてるだけで楽しい」とメールをくれた。
朝風呂に入ったようで、従兄弟と3人でお風呂上がりのジュースを飲んでいる写真付き。楽しそう。

みんなが楽しくて嬉しい。

子どもたちを義実家に行かせたくないと、縛りつけようとしていた自分が怖い。
もしまた、まわりが見えなくなって自分の「さみしい」に侵食されそうになったときは、相手の幸せがなにか考えよう。
自分のさみしさなんて、いかようにも埋められるのだから。

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