Notion × Zettelkasten を使った知識管理術【jMatsuzaki】
新たにスタートした「Notion達人図鑑」シリーズ。
今回は、前回の「Notion を使ったタスク・プロジェクト管理術【jMatsuzaki】の続きをお届けします。前編をまだ読んでいないという方はこちらをご一読ください。
前編では、Notionを使ってどのようにタスク管理をされているかを中心にお伺いしました。後編では、jMatsuzaki さんが知識管理として活用されている「Zettelkasten」を中心にお届けします。
Zettelkastenとは
「社会システム理論」を提唱したことで知られるドイツの社会学者Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)が研究と執筆のために考案し、構築したアナログのカード型ノートシステム。「Zettel」がメモ、「kasten」が箱という意味を表し、下記のような特徴があります。
1つのアイデアを1つのメモに短く記す
メモがそれぞれリンクしている
従来のノート術とは異なり「知識をつなげる」ことにフォーカスした画期的なノート術として、注目されています。
「半分、Notion 」: Zettelkasten の運用方法
ーー それでは、後半戦もよろしくお願いします。早速ですが、jMatsuzaki さんは、知識管理もNotion上でされていると伺いました。どのような方法で行っているのでしょうか。
円谷さんのYouTube動画(Notion × Zettelkasten で第二の脳を構築する【2023年版】)にもありましたが、僕も Zettelkasten が大好きでして。
知識管理系は Zettelkasten 方式で、半分 Notion を使って運用しています。
ーー Zettelkasten の運用方法のフローについて、教えてもらえますか?
Notion 上に「 Knowledges 」という、知識管理用のノートを作っています。ダッシュボードに置いていて、何か必要なことや思いついたりしたことがあったら、すぐ登録できる仕組みです。
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