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フリーランス一年目に起こったこと

フリーランスになって1カ月目は絶望でした。


フリーランスになって時間ができて、
自分と向き合えば
きっと何かの講座とか、ビジネスアイデアとか、
出てくるんだろうなと期待していたのに、


出てきたのは
「両親と一緒に過ごしたい」っていう
小学生みたいな願望(汗)。


まさにこんな感じの気持ち

おーいって。

誰かの役に立ちたいとかいう願いあるでしょ?

って自分に問うても
出ないものは、出ない。。。。



当てがものの見事に外れて
「どうひよ…」
となっていたのですが、

そこに救いの神現る。



友人や、お知り合いや、
フリーランスの先輩が
ありがたいことに
色々お仕事をくださいまして。


翌月には
「私、なんとか、できてるじゃん!」と
なっていました。
(本当にポジショニングと皆様のおかげです)


そして、あれよあれよと仕事が来て、
気づけば7−8社を様々なプロジェクトで
お手伝いさせていただけるように。


ある会社さんのお仕事では日本出張もあり、
長めに実家に滞在しながら、
両親と一緒に過ごし、
リモートでお仕事をさせていただける
ようになったのです
(夫のサポートもたくさんいただきました!)。


両親と一緒に桜も見られました



「稼ぐ」をテーマに
かなり頑張った月もありました。


場所を自由に、
想像以上にうまく行き始めた
フリーランスライフ。


しかし、場所は自由になったものの、
時間はなかなか自由にならない。


しかも応援し、大尊敬している友人であり
会社社長のお仕事を
お手伝いさせていただいていたのですが

「あれ、これ、
本当に自分がやるべきことなのかな…」
「私はこれをやるために
フリーランスになったのかな…」
ということもあって。


でも、大好きでお世話になっている
友人の依頼だし、
彼の会社を応援したいし、
力になりたい! …と
断れなくなって…


気づいたら…


夫には
「きみ、フリーランス(Freelance)じゃないよ、
会社員時代以上に働いてるよ。
ビジーランス (Busy:忙しい + lance)だよ」と
言われる始末(笑)。



何かがおかしいぞ

お金も、環境もまあまあ良かったけど、
自分の時間がなくなって、
疲弊してしまった。。。


そして1年間自分ができること、
人からお願いされることをやっていたけれど、
1年経って、
なんとなく自分の足で立てることがわかったら、
次なる望みが出てきたのです。


それは、
「その仕事、フリーランスになってまで、
やりたいことなの?」って。


(続く)


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