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視覚的効果

朝晩はすっかり寒くなりましたね。
毎年、冬になるとどこかしらのイルミネーションを目にすることが多くなりました。

ここ数年はプロジェクションマッピングが
増えてきましたね。最初にプロジェクションマッピングを見た時は
そこにあった建物が映像を重ねるだけで、一瞬で全く違ったものになり
映像のきれいさと、技術の高さに目を奪われました。

最初に見たのは、確か8年くらい前だったのですが、
それから、久しぶりに初めてプロジェクションマッピングを見た場所に
訪れた時の1枚です。

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この視覚的効果は、思わず立ち止まって眺めてしまいますよね。
ほんとに蝶々が舞っているかのような錯覚すら覚えます。

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建物に合わせて、映像が変わっていく様子が目を見張るような美しさですね。

ここでプロジェクションマッピングをご存知の方も多いかと思いますが、
どのように作られているんでしょうか。気になったので調べてみました。

プロジェクションマッピングとは
プロジェクターを使用して空間や物体に映像を投影し、重ね合わせた映像にさまざまな視覚効果を与える技術、およびパフォーマンスのことです
(参照:IT用語辞典)。

その最大の特徴は、映画のスクリーンなどとは異なり、凹凸のある立体物に映像を張り合わせて投影するという点です。これがうまく機能すると、たとえば建物を変形させたり、キャラクターを登場させたりと、現実ではあり得ないような動きを表現して驚きを与えることができます。
プロジェクションマッピングの仕組み
プロジェクションマッピングは、対象の形状に合わせた映像を、専用ソフト・アプリ・メディアサーバー等を使用しながら立体物にマッピング(貼り付ける作業)を行い、プロジェクターで投影したものです。
映像制作、貼り付ける作業(マッピング)、そしてプロジェクション(投影)と、3つの工程を経てプロジェクションマッピング作品が完成します。

すごい技術ですね。凸凹のある立体物に映像を張り合わせて投影するだけでも大変そうなのに、キャラクターまで登場させることができるなんて。

驚きと感動が与えられるはずです。
今は、プロジェクションマッピングを作るためのソフトが開発され、初心者でも映像制作とマッピングのソフトを習得することで作成できるようになっているようです。

プロジェクションマッピングの仕組みや作業を知ると、また違った観点から見ることができ、楽しめる要素が増えました。


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