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写真、カメラ、時々動画 No.2

前回の記事でフイルムカメラ Olympus OM10を紹介しました。
フイルムカメラで撮る愉しみを語っていきたいと思います。

フイルムカメラで撮る喜び

デジタルカメラで撮れる時代に敢えてアナログで撮る。
もうそれだけでワクワク。
音楽配信があるのにレコードで聞く。そんな感じ。

話しかけられる

老若男女問わず話しかけられます。
年配の方は「懐かしいねぇ」
とか、
若い世代は「エモいですね」
とか、
一つの機械がコミュニケーションを紡ぐ。
自分は人とコミュニケーションを取りたいと思っているので、
異色に見えるフイルムカメラはとても大事なツールだ。

時間を楽しめる

フイルムは24枚撮りか36枚撮りがスタンダード。
最初の一枚は24枚もしくは36枚撮りきって現像に出して
プリントして(もしくはデータ化して)やっと見れる。
撮った後にどんな仕上がりになっているのか、想像する。
本当にワクワクする。

オールドレンズとフイルムの相性の良さ

まずは下の写真をみてほしい

OM10で撮ったカスミソウ

ちなみに撮って出しです。
デジカメで撮った写真もLightroomで現像すれば
近い色は出せるかもしれません。
でもやはりフイルムカメラにはかなわない
空気感や独特の色合いは再現できないと思います。

色々と制約がある中で最高の一枚を

ISO感度を変えようとするならフイルムを変えなければならないし、フォーカスはマニュアルフォーカスだし、フイルムカメラは制約だらけ。
現像も高いし、SNSにUPするならデータ化もしないといけない。

でも、現像が終わりデータ化した画像を見ると今までの苦労が報われた気がする。

下手っぴだから最高の一枚はまだ撮れていないけど、
最高の一枚が撮れるよう今日もフイルムカメラで撮りに行く。


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