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楽しさと、懐かしさと、時間のなさと

お腹の肉がだいぶ成長した、さよりです。

4コマも短歌も長らくお休みして、すみません!1ヶ月ほど帰省していました。私の実家がある宮崎には約1週間、夫の実家がある福岡には約20日いまして、帰省は約4年ぶり。ゆっくり過ごしました。


宮崎には8月初旬に帰りました。流行り病の感染者が急増し、ギリギリになって帰るかまた迷いましたが、早々に予約した飛行機がキャンセルしても返金されないと発覚。電車は人の少ない各停を選んだり、実家で会話するときは常にマスクしたりなど、感染症対策にピリピリしながらの帰省でした。

8月初旬はストレスがべらぼうに溜まるほど仕事があり、実家にいてもほぼ日中は2階の部屋に引きこもって働いてました。いろんな意味で「タイミング間違ったかな…」と思いましたが、ご飯のときに父母と話すのが息抜きになり、「かえって良かったな」と。

母とはいろんな話をして、中には初めて知ることもありました。最低でも月1回は電話で話すようにしていますが、やっぱり、会って話せることってありますね。

父は寝たきりで、ほぼ高校野球を見てました。父と私は昔からほとんど話さない(未だに人見知りみたいな雰囲気)こともあり、今回の帰省でもあまり話しませんでした。3人で高校野球を見つつ、母と私で話す…という日々は懐かしかったです。

でかくなったイオン、通路が広くなった気がするコスモス、猛烈に暑い日の宮崎神宮に行ったのも良い思い出になりました。宮崎の日差しは、相変わらず突き刺すようにジリジリと強くて、安心しました。宮崎は夏が似合います。


宮崎駅近くのカフェでギリギリまで仕事して、福岡へ。お盆期間中は人混みがアレなので、お盆前に移動しました。

山の日まで働き、12日から16日までの5日間は完全なる休みにしました(この休みを勝ち取るために、まじでしんどかった)

休むと割り切ったので、福岡ではわりとゆっくり過ごしました。夫とドライブしたり、ご家族とラーメン食べたり、お墓参りに行ったり。ただ、雷雨が多く、なかなか怖かったです。雷はほんと無理。

ていうか、福岡って怖いところです。24時間営業のラーメン屋もうどん屋もあるんですよ。ああ、なんて恐ろしい街…。真夜中のとんこつラーメンって、なんであんなに旨いんでしょうね。福岡で痩せるって難易度高すぎない…?

そんでもって、京都では車なしの生活を送ってるので、車がある生活はテンションが上がりました。ドンキ行ったり、ゲーセンで遊んだりと、20代の頃のような夜中は楽しかったし、懐かしかったです。吉宗(スロット)で障子がピシャっと閉まって、秒でテンション上がったのも懐かしかった…。ボーナス2回でより楽しかったです。

完全なる休みが終わると、休んだ分の仕事が押し寄せ、宮崎と同様に引きこもって働きました。こういうとき、パソコンとネット環境があればどこでも仕事できるって、いいのか悪いのか分かんなくなりますね…。


🍧   🍧   🍧


そんなこんなで京都に戻ってきました。

楽しかった〜でいっぱいだったはずなのに、戻って早々沈んだよね…。

第59回文藝賞の受賞者が発表されました。初めて公募用に小説を書き、応募し、見事に散りました。

受賞者は2人。1994年生まれと2003年生まれ。お若い…。枚数が400字×174枚、400字×153枚にも驚きました。少ない…。

あらすじを読んだだけでどっちも面白そうで、「そりゃあ落ちるわな」と実感し、ぐだぐだと沈みました。

でも、沈もうがなんだろうが、書くしかないことには変わりないので、サッと気持ちを入れ替えました。夫に励ましてもらったのも大きいです。自分が面白いと思うものを突き詰めるしかねえ!

今書いている長編小説を改めて読むと、引きが弱いというか、考えてるほど面白くない。面白くない!致命傷!!

あと約7ヶ月あるし、書き直しても間に合うと前向きに考え、またコツコツと書きます。課題はメンタルを保つこと。「あたいは印税生活を送るんや!」と胸に刻んで踏ん張ります。

しかもですね、文藝賞は今年に限り、短編も募集してるんですよ。1人3本までOKで、現状2本書いています。こっちは〆切が大晦日なので、あと約4ヶ月。時間がほしい〜〜〜〜〜!!!!!

時々、時間がほしいやら、時間がないやら呟いてますが、本格的に焦ってきました。応募して受賞できなかったという現実を突きつけられ、良かったかもしれません。

はぁ…短編も長編も、まだタガを外せてないですね…。もっと面白さに重点を置かないと、もっと振り切らないと、受賞は無理だろうと思います。書こう。



仕事は引き続きバタバタしそうですが、しいたけ占い曰く、9月は“踏ん張りどころだから、負けないこと!”が大事な気がします。

そして、10月が以下。分かります。これはもう当たってます。怖い…。

やるべきことも、やりたいことも、全部に対して夢中でやり抜いて! 全体的に、時間が足りなくなる動きもあるので、ある程度の計画は組んでおいてくださいませ。

2022年下半期 しいたけ占い 牡牛座 


来週から、短歌と4コマを再開します!

先に伝えておくと…どうしても掲載が難しい場合は、無理せず休みます。ご了承ください。

引き続き、よろしくお願いします。

あ〜〜〜〜〜〜書く!書くしかねえ!待ってろ、印税生活!!


サポートしてくださった分は、4コマに必要な文房具(ペン・コピック等)やコーヒー代に使います。何より、noteを続けるモチベーションが急激に上がります。